PFUブルーキャッツ/ハイQランドこぼれTALK
- SV女子
- 2020.08.21
現在、好評発売中の『月刊バレーボール』9月号(8/15発売)はご覧いただけましたか? 毎号、注目チームを取り上げる『ハイQランド』。12回目はV.LEAGUE DIVISION1 WOMENのPFUブルーキャッツが登場!! その中から、力強いプレーが持ち味の堀口あやか選手と、人気急上昇中の髙相みな実選手のキラ星対談こぼれTALKをお届けします。(取材/坂口功将〔編集部〕)
◆堀口あやか×髙相みな実/チーム屈指の!? パワフルコンビ『ホリ・コホリ』に注目!!
-春はコロナ禍によるステイホーム期間もありました。どんなことをして過ごされていましたか?
髙相 本を読みました。また、英単語や漢字の勉強をしました。
堀口 練習以外の時間が多くなるから今までできなかったことをやろう、という監督の意向だったんです(笑) なので、チーム全員で取り組みました。ミナミ(髙相)、すごくマジメに勉強してたよね…?
髙相 マジメですから!
堀口 ほんと見ていて、『そこは気にしなくてもいいよな…』っていうところまで。ここは何でこうなんだよ、って感じで勉強してた(笑) 私は、要領よく勉強をするタイプだからね(笑) 自分で言うのもアレだけどできるから(ドヤ顔) 復習みたいな感じだったかな。
-それでは勉強の成果として、気に入った英単語を挙げてみましょう!
髙相 やめてぇ~(笑)
堀口 でも、つづりが難しい英単語はあったよね。ほら、ドーナッツ(donut)とか(笑) そういうのもイチから覚え直して頑張りました。
髙相 気に入った英単語…。ドーナッツ!(笑)
堀口 (爆笑)
-練習が再開されたときのことを振り返っていただけますか?
堀口 みんなで集まって活動できない期間が長かったので、全員が楽しそうにやっていた印象でしたね。6人でコートに立ったり、6対6のゲーム形式での練習ができること自体がすごく楽しいと感じました。
髙相 楽しいし、バレーボールがない生活が続いて、バレーボールが自分にとってどういうものか再確認できました。キツイ時は『うわぁ…』と思うけど、でも、それがなくなってしまったら楽しくないということを実感しました。やっぱり私にとってバレーボールは“刺激”なので。
私は体よりも気持ちが先走るタイプなので、再開した当初は『あ、脚がついていかない…』みたいなことはあったけど、最近は、ビシバシ動けています!
堀口 いざ全体練習をしてみて、ミニゲームのようなかたちで、コート一面を2人で走ったりする練習ができるようになったけど、そこで空振りしてたり(笑) それだけ、動いてボールに触ることの感覚は、少しでも時間が空くと衰えちゃうんだな、って思った。
-今回は対談ということでしたが、お2人が似ているように感じました
堀口 それ、よく言われるよね? 『ホリ・コホリ』みたいな感じで。私が堀(ホリ)で、ミナミが小堀(コホリ)、的な。
髙相 身長が、アヤカさん(堀口)が171㎝で、私が164㎝だから(笑) 私のほうがちょっと小さめだから、イジられるんです。
堀口 サイズは違うけれど、パワーがあるところは似ているかな。
-では、腕相撲対決をしたら?
髙相 アヤカさん! 組んだときから違いがわかりますもん!(笑)
堀口 違うのよ、手が小さいのよ(笑)
髙相 負ける試合には挑みません!
-最後に、2020-21 V.LEAGUEに向けての意気込みをお聞かせください
堀口 今季はよりいっそうパワーアップした姿を見せたいです。特にサーブとスパイク。
攻撃面に関して、昨季以上の姿をお見せしたいと思います!
髙相 自分の役割とプレーだけではなく、コート上で元気に走り回る姿と笑顔も、ファンの皆さんに届けていきたいです。日本が今、新型コロナウイルスだったり、自然災害などいろんなことに直面しているので、スポーツを通して伝えられることを自分のプレーで、みなさんに感じ取っていただけたらいいなと思っています。
本編は『月刊バレーボール』9月号に掲載!!
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