第73回全日本高等学校選手権大会(春の高校バレー)愛知県予選の代表決定戦が11月23日(月・祝)に豊田合成記念体育館(エントリオ)で行われた。男子は星城高が4年ぶり15度目、女子は誠信高が2年ぶり2度目の本戦出場を決めた。
■男子決勝/○星城高 3(24-26、25-18、23-25、29-27、15-10)2 大同大大同高●
一進一退で迎えた第4セット、大同大大同高は24-22でマッチポイント。しかしここでミスを犯すと、その後は激しいラリーから得点を重ねた星城高が逆転でセットを奪い取り、勢いに乗った星城高が最終セットも制し、東京体育館行きの切符を手にした。
■女子決勝/○誠信高 3(25-17、24-26、25-10、15-25、15-9)2 豊川高●
女子もフルセットにもつれる熱戦となったが、男子以上に大きく流れが行き来する展開だった。第3セットは誠信が立ち上がりから7連続得点を奪った反面、第4セットは豊川高が14-14から25-15まで走り抜けた。最終セットは9-9から6連続得点で誠信がものにした。
同日、全国各地で行われていた春高予選はすべて終了し、2021年1月5日(火)から東京体育館(東京都渋谷区)で行われる春高本戦の出場チームが出そろった。抽選会は11月29日(日)に行われる予定。
全出場チーム一覧は
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