国際バレーボール連盟(FIVB)は12月14日、2022年の男子世界選手権ロシア大会ならびに、同年の女子世界選手権オランダ・ポーランド大会の、大会ビジュアルを発表した。
発表によると、今回リニューアルされたロゴマークはバレーボール選手の“跳躍”をイメージしたもので、世界選手権がバレーボールという競技の最高峰の舞台であることをさらに押し上げていく、という思いが込められているという。また、男女それぞれのカラーリングは開催地を模している。男子はロシア国旗を反映し、女子はオランダを代表するオレンジとポーランド国旗の赤色で構成されている。
意匠のモチーフとなっているのは、バレーボールの“ボールを形成するパネル”。今回、FIVBが公開した大会のローンチムービーでは、そのイメージが巧みに表現されている。
なお、男子ロシア大会の開催地ならびに日程も発表された。
【第20回FIVB男子世界選手権ロシア大会】
■PHASE1(第1次ラウンド)
8月26日〔開幕戦〕:@サンクトペテルブルク
8月27日〜29日:@モスクワ/ケメロヴォ/エカチェリンブルク/ウファ/ノヴォシビルスク/クラスノヤルスク
■PHASE2(第2次ラウンド)
9月2日〜4日:@カザン/カリーニングラード/サンクトペテルブルク/ヤロスラヴリ
■FINAL
9月7日〜11日:@モスクワ
※日程は現地。2020年12月15日時点のもので、今後変更となる場合もあります
『月バレ.com』では、世界三大リーグと称されるロシア・スーパーリーグのWEB限定コーナーが展開中!! シーズンの模様を、ラウンドごとにテキストダイジェストでお届けしています。ここでしか、触れられることのない情報や、2022年男子世界選手権ロシア大会を沸かすであろうスター選手たちもすでに登場している…!? ぜひ、ご覧ください。
→2020/21シーズン 第13節の模様は>>コチラ<<