サイトアイコン 月バレ.com【月刊バレーボール】

2019さくらバレー注目選手&注目校【女子】

 先日は男子の注目校をお届けしましたが、本日は女子の注目校をご紹介します!

☆金蘭会(大阪)

 さくらバレー5連覇中の絶対王者。春高バレーで2年生ながら最優秀選手賞に選出された宮部愛芽世が主将兼エースとしてチームを牽引するほか、川上良江、西崎愛菜らユース日本代表経験者も多く擁する。昨年度の主力を占めた3年生たちが引退してしまったが、総合的に見ても優勝候補筆頭と言えるだろう。

今大会最注目のヒロイン、宮部

☆下北沢成徳(東京)

 主力を占めた3年生たちが引退し、チームはガラッと様変わりした。それでも、昨年レギュラーメンバーとしてインターハイ、国体を経験している宮地佳乃、ユース日本代表候補にも選ばれている舟根綾菜ら戦力は十分に備わっており、第16回大会(2011年)以来の優勝も射程圏内にとらえている。

主軸としてチームを引っ張る宮地

☆八王子実践(東京)

 下級生が主体のチームで春高ではベスト4に輝き、その後の新人戦で優勝を果たし最も勢いのあるチームの一つである。榊原菜々、大川愛海、黒須咲良、川﨑鈴奈ら昨年も主力として活躍した選手たちを擁し、トップ争いに加わるだろう。

パワフルなスパイクが持ち味の榊原

☆古川学園(宮城)

 昨年金蘭会と決勝で争った古川学園。下級生時からコートに立つ上沢沙織、バルデス・メリーサらがさらなる成長を遂げ、虎視眈々と優勝を狙う。

最上級生としてチームを牽引する上沢

☆京都橘(京都)

 ユース日本代表候補の和田由紀子、和田とともに2月の全日本ジュニアオールスタードリームマッチで敢闘賞を受賞した石倉沙姫がチームの中心を担う。昨年のインターハイ、春高ではともにベスト8入りを果たしているため、今大会でも上位進出の期待がかかる。

和田とともにチームを牽引する石倉
モバイルバージョンを終了