ポーランド・プラスリーガ男子の2021/22レギュラーシーズンは現地12月30日に第13節が行われ、男子日本代表の関田誠大が所属するルビンはジェシェフと対戦。1-3(20-25,25-23,27-29,23-25)で敗れた。
第1セットは計5本のブロックシャットを浴びたルビン。第2セットも計4本のサービスエースを許しながらセットを取り返すと、続く第3セットでは競り合う展開に持ち込む。だが、第4セットで計6本のブロックを喫して、年内最終戦を勝利で飾ることはできなかった。
ルビンはアウトサイドヒッターのヴォイチェク・フェレンスとオポジットのレミギウシュ・カピチャ(ともにポーランド)がチーム最多19得点と並ぶ奮闘を見せたほか、フル出場の関田は2本のサービスエースをマークした。なお、ジェシェフはアウトサイドヒッターのクレメン・チェブリがチーム最多19得点、ミドルブロッカーのヤン・コザメルニクが同じく最多5本のブロックポイントをあげるなど、スロベニア代表勢が活躍した。
≪ルビン 戦績≫
第1節(10/4) vs.ベウハトゥフ ●1-3
第2節(10/8) vs.ワルシャワ ●1-3
第3節(10/17) vs.グダンスク ●0-3
第4節(10/25) vs.スヴァウキ 〇3-0 ★関田MVP
第5節(10/28) vs.ザビエルチェ ●2-3
第6節(11/6) vs.カトヴィツェ 〇3-1
第7節(11/15) vs.オルシュテン ●0-3
第8節(11/21) vs.ルブリン ●2-3
第9節(11/29) vs.ラドム ●2-3
第10節(12/5) vs.ニサ 〇3-1
第11節(12/11) vs.ヤストセブスキ ●0-3
第12節(12/19) vs.ケンジェジン-コジエ ●1-3
第13節(12/30) vs.ジェシェフ ●1-3
【プハール・ポルスキ2022(カップ戦)】
ベスト32ラウンド(12/22) vs. ビドゴシュチュ 〇3-1