『2.43』座談会スピンオフ~ バレーボール用語は難しい!?
- コラム
- 2021.01.16
本誌2月号に掲載されている『2.43 清陰高校男子バレー部』のキャスト6名(榎木淳弥さん、小野賢章さん、梅原裕一郎さん、伊東健人さん、蒼井翔太さん、木村 昴さん)による座談会。楽しい話は尽きなかったのですが、残念ながら本誌に収めることができなかった内容も…。ということで、未公開内容を月バレ.comにて掲載します!
榎木淳弥(黒羽祐仁役)×小野賢章(灰島公誓役)×梅原裕一郎(青木操役)
×伊東健人(小田伸一郎役)×蒼井翔太(棺野秋人役)×木村 昴(大隈優介役)
――まずはじめに、バレーボールと聞いてイメージすることは何ですか?
小野 大きな大会でジャニーズさん、僕としてはHey! Say! JUMPさんが歌っていたイメージです。
蒼井 そうね。オープニングとかテーマソングを歌われていますよね。
伊東 僕は嵐さんのイメージです。
木村 え、そこはやっぱりバボちゃんじゃない?
蒼井 フジテレビさんのバレーボール大会マスコットキャラクターね。
榎木 たしかに、バレーボール自体は詳しくなくても、バボちゃんは知っているイメージがあります。
と、ここから本編がスタート!
~月バレ2月号(1月16日発売)、P100-101をチェック~
演じてみて印象的だったことは、バレーボールなりの言葉の略し方だと答えた榎木さん。そこで他の方々には難しかったバレーボール用語を聞いてみました。
――では、難しかったバレーボール用語はありましたか?
蒼井 なんだっけ、あの3文字のやつ…。
梅原 3文字?
小野 セット?
榎木 セットって難しいか?(笑)
蒼井 違う、濁点がついているやつ。
伊東 リベロ?
蒼井 違う!
木村 もう覚えていないじゃん(笑)
小野 僕はね、AパスBパスCパスですね。初めて出てきたときは何だこれ? ってなりました。
伊東 小田(伸一郎・伊東が演じるキャラクター)として話の中で説明しているときも、なんだこれ? ってなりました(笑)
小野 灰島(公誓・小野が演じるキャラクター)と小田先輩はバレーボールの説明が多いので、知らない用語が出てくると調べて、っていうのは毎回やっています。
梅原 バレーボールの用語をミニアニメで解説していて、知らない方もそれを見ていただければわかると思います。公式Twitterや公式YouTubeで公開されているので、アニメが始まってからでも確認してみてください。
木村 『2.43』の魅力には、バレーボールを初めて見る人にもバレーボールの繊細さやおもしろさもわかってもらいつつ、バレーボール用語と一緒に福井弁も学べるという点があります。
一同 確かに。
木村 日常会話の部分は日本語でやるので、バレーの専門用語は標準語なんですよね。福井弁っぽく喋りたくなるんだけど…。
梅原 そこはちゃんとバレー用語として、標準語のイントネーションに直されます。
木村 ってことで見つかった? 三文字の難しかったバレー用語。
蒼井 見つかってない…。
小野 めちゃめちゃ話をつないだのにダメだったか(笑)
~座談会本編終了後~
小野 そういえば思い出した?
蒼井 思い出せない。
梅原 三文字の濁点つきの言葉…?
蒼井 あったんだよねぇ。リベロではないのよ。
伊東 何だろうね…
蒼井 試合中に出てきたんだけど…。
小野 ディグとか?
蒼井 ディグ! それだ!
梅原 ディグね。
伊東 なるほど。思い出せてよかったね(笑)
こちらの座談会の本編は、月刊バレーボール2月号に掲載されています♪
バレーボールへの印象や、演じてみて感じたことなど、
さまざまな視点から『2.43』そしてバレーボールについて語っています。