1月17日(日)、ヴィクトリーナ・ウインク体育館(姫路市立中央体育館/兵庫県姫路市)で開催された2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 久光スプリングス vs. NECレッドロケッツ戦にて、NECレッドロケッツの島村春世選手がVリーグ通算230試合出場を達成。Vリーグ特別表彰制度「Vリーグ栄誉賞」の表彰基準のひとつ「Vリーグ(1994/95シーズン以降)の試合出場が10シーズン以上で230試合以上出場した選手」を満たし、今回表彰基準に到達した。島村は2010年1月30日(土)の東レアローズ戦にて、Vリーグデビュー。2014/15V・プレミアリーグでは主力としてNECの優勝に貢献し、ベスト6に選出された。日本代表としては、2016年リオデジャネイロオリンピックに出場している。
■島村春世(しまむら・はるよ)
ミドルブロッカー/1992年3月4日生まれ/身長182cm/神奈川県鎌倉市出身/川崎橘高
■記録達成日
2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN
2021年1月17日(日)vs.久光スプリングス(ヴィクトリーナ・ウインク体育館【姫路市立中央体育館】)
■初出場
2009/10 V・プレミアリーグ女子大会
2010年1月30日(土) vs.東レアローズ戦 (川崎市とどろきアリーナ)
230試合と表示された得点板の前でチームメートにお祝いされる島村選手
【Vリーグ栄誉賞】
Vリーグ機構では下記のいずれかの記録を達成した選手をVリーグ栄誉賞として表彰している。
①優勝に貢献した選手
最高殊勲選手賞・敢闘賞の受賞回数が、男子5回、女子4回以上に該当する選手
②個人記録で傑出した選手
最高殊勲選手賞・敢闘賞を除く個人賞の受賞回数が、男子10回、女子8回以上に該当する選手
③長期にわたってVリーグで活躍している選手
Vリーグ(1994/95シーズン以降)の試合出場が10シーズン以上で230試合以上出場した選手