今年度の第11回大会は中止が発表された「全国6人制リーグ総合男女優勝大会」に、出場予定だったチームがJVAホームページに掲載されている。
出場予定チーム一覧・男子
□男子東部決勝リーグ
- JUWA(茨城)
- フォーバルボンズ(東京)
- 福井工業大学(福井)
JUWAは昨年度の東部決勝リーグ優勝チーム。フォーバルボンズは同6位だった。福井工業大学は昨年度、西部決勝リーグを戦って3位に食い込んでいる。
□男子西部決勝リーグ
- トヨタ車体(愛知)
- 大阪ガス(大阪)
- STO44(大阪)
- 福岡WINNING SPIRITS(福岡)
トヨタ車体は昨年度、東部決勝リーグに出場し7位の成績を残した。大阪ガスは昨年度西部5位で、STO44は同準優勝。また福岡WINNING SPIRITSは昨年度、博多スポーツクラブとして参戦し西部6位に入っていたチーム。
なお昨年度は東部に8チーム、西部は9チームが出場。そのうち、千葉ZELVAとアイシン、クボタの3チームが今季よりV.LEAGUE DIVISION3 MEN(V3男子)に名を連ねている。
出場予定チーム一覧・女子
□女子東部決勝リーグ
- リガーレ仙台(宮城)
- 山梨中央銀行(山梨)
- ベスビアス新潟(新潟)
- セイコーエプソン(長野)
- みえ高田VCsala(三重)
□女子西部決勝リーグ
- パナソニックブルーベルズ(大阪)
- マックスバリュ・ヴィクトリーナ(兵庫)
- 倉敷アブレイズ(岡山)
- CLUB EHIME(愛媛)
- 福岡春日シーキャッツ(福岡)
昨年度の女子決勝リーグは東部・西部が1本化されていた。そこでの順位は、優勝が山梨中央銀行。3位・みえ高田VCsala、4位・マックスバリュ・ヴィクトリーナ(当時はマックスバリュ姫路ヴィアーレ)、5位・リガーレ仙台、6位・CLUB EHIME、7位・福岡春日シーキャッツ、8位・倉敷アブレイズ、9位・セイコーエプソン、11位・ベスビアス新潟だった。なお準優勝のフォレストリーヴズ熊本はその後、V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN(V2女子)に復帰している。
パナソニックブルーベルズは9人制で何度も日本一に輝く強豪チーム。山梨中央銀行も以前は9人制をメインとしていたことなどから、その戦いぶりを見てみたかったファンは多いに違いない。次の機会に期待したい。
大会中止に関する記事はこちら↓
https://www.getsuvolley.com/210120_6people