サントリーの塩田達也が今季のV.LEAGUEを限りに勇退
- SV男子
- 2021.03.10
V1男子のサントリーサンバーズは、塩田達也が2020-21 V.LEAGUEをもって勇退することを3月10日(水)に発表した。塩田は洛南高校、東海大学を卒業し、2012年にサントリーサンバーズへ入団。持ち前のクイック、ブロックを生かし内定選手時代から試合に出場し、チームの勝利に貢献。2013年には日本代表にも選出されている。
【勇退選手】
塩田達也(しおた・たつや)
ミドルブロッカー/身長192㎝/1989年11月17日生まれ/洛南高→東海大卒/京都府京都市出身
■塩田達也コメント
この度、2020-21 V.LEAGUE をもって現役生活を終えることとなりました。今まで応援してくださった方や、サポートしてくださった方など 、いろいろな人のおかげでここまでバレーボールという競技を続けることができました。
ありがとうございました。
入部してからチャンスはあったものの、1度もリーグ優勝をすることができず、多くの悔しい思いをしてきました。しかし、今回またとない機会が訪れています。最後にしっかりと優勝を掴み取り、現役生活を終えたいと思います。
退団後はサントリーを離れ、教員という新たな道を進んでいきます。今までバレーボールを通じて培ってきたことや学んだことを活かし、日々の学びを忘れず精進していきます。
また、サンバーズは今まで以上に魅力あるチームになっていくと確信をもって言えるので、今後も皆々様の温かいご支援よろしくお願い致します。