【卒業おめでとう】春高戦士の中学時代を振り返る
- 高校生
- 2021.03.19
現在発売中の月刊バレーボール4月号では、高校3年生の卒業写真を掲載している。ここでは、彼らの中学生時代の写真をもとに成長した姿を振り返ってみたいと思う。
柳北悠李(やなきた・ゆうり)
アウトサイドヒッター/身長192cm/最高到達点345cm/板櫃中→東福岡高→東亜大進学
今年の春高で東福岡高を5大会ぶり3度目の優勝へ導いた、チームの絶対的エース柳北の中学時代を振り返る。
福岡県の板櫃中出身で、中学3年生のときに第47回全日本中学校バレーボール選手権大会に出場し活躍。その年末、第31回全国都道府県対抗バレーボール大会(JOC杯)にも福岡選抜の一員として出場し、チームをベスト8に導いた。本人は、JOC・JVAカップ賞、オリンピック有望選手賞、大阪府知事賞の3タイトルを受賞している。中学時代からすでに豪快なスパイクを放っており、世代を代表するスパイカーとして注目を浴びていた。
4月からは山口県の東亜大に進学する。大学ではどのような活躍を見せてくれるか注目だ。
全国都道府県対抗バレーボール大会にて各賞を受賞した柳北