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春高2025

V・チャレンジマッチ女子 トヨタ車体とKUROBEの残留が決定

  • SV女子
  • 2021.04.04

 V・チャレンジマッチ女子は4月4日(日)に長岡市市民体育館(新潟県長岡市)で2戦目が行われ、トヨタ車体クインシーズとKUROBEアクアフェアリーズが前日に続いて勝利し、ともにV1残留を決めた。
 
■トヨタ車体クインシーズ 3-0 ルートインホテルズブリリアントアリーズ
( 25-17, 32-30, 25-23 )
 
 第1セットは序盤から一進一退の攻防が続くも、中盤トヨタ車体がインドレ・ソロカイテや山上有紀らのサーブで相手を崩しリードを広げる。終盤にもソロカイテらのスパイクが決まり、トヨタ車体がセットを先取した。
 第2セット、ルートインは岸村恵実、平原果歩らの多彩な攻撃でリード。トヨタ車体はソロカイテや大川愛海のスパイクで応戦し、両者一歩も譲らぬ打ち合いはジュースにもつれ込んだが、トヨタ車体が押し切って連取した。
 第3セットもシーソーゲームが続いたが、トヨタ車体が大川らのスパイクで一歩抜け出し、勢いのままこのセットも奪って勝利を収めた。
 
 
■KUROBEアクアフェアリーズ 3-1 群馬銀行グリーンウイングス
( 20-25, 25-13, 25-23, 25-20 ) 
 
 
 第1セット、両チーム粘り強いレシーブから切り返し拮抗した展開が続く。KUROBEはリー・シモーンを中心に攻撃するが、群馬銀行が粘り強いレシーブからリズムを作ると、最後は鈴木日葵が得点し、セットを先取した。
 第2セット、ペースを取り戻したKUROBEがリー、舛田紗淑、細沼綾らの攻撃で大幅にリードを広げると、そのままセットを奪い返した。
 第3セット、群馬銀行は上地野乃香の安定したレシーブが光りリード。しかしKUROBEが梅津憂理の活躍により盛り返し、そのままセットを連取。第4セットも白熱のラリーが続くが、終始KUROBEがリードする展開。群馬銀行は中田唯香の攻撃で点差を縮めるも追いつくには至らず、KUROBEがこのセットを取り試合を決めた。

 

 

 

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