V1女子の日立リヴァーレは、2020-21シーズン限りで窪田美侑が退部することを発表した。窪田は嘉悦大を卒業した、2018-19シーズンに加入し、攻守ともに安定感のあるプレーでチームに貢献してきた。
【退部選手】
窪田美侑(くぼた・みゆ)
アウトサイドヒッター/身長171cm/1995年5月24日生まれ/長野県出身/東京都市大塩尻高→嘉悦大
■窪田美侑コメント
突然のご報告で申し訳ありませんが、2020-21 シーズンのリーグ、VCup をもちまして引退させていただくことになりました。本来であればシーズンの締め括りである黒鷲旗後にこのような形を取らせていただくべきところですが、私の意思を尊重し受け入れてくださったチームには感謝しています。
小さい頃からバレーボール選手を夢みていましたが、まさか自分が V リーグでプレーできるとは思ってもいませんでした。ここまでくる中でつらいこともたくさんありましたが、それ以上に素晴らしい経験をさせていただきました。
バレーボールを通して、多くの繋がりを感じ、学び、素晴らしい環境でリヴァーレの一員として大好きなバレーボールができたこと、心から幸せに思います。これからも感謝の心と挑戦する気持ちを忘れずに精進して参ります。ファンの皆さま、会社の皆さま、応援してくださった全ての皆さま、本当にありがとうございました。
今後とも日立リヴァーレへのご支援ご声援のほど、よろしくお願いいたします。