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柳田将洋、西田有志、髙橋藍がイベントでユニフォーム姿を披露

 

 2021年度男子日本代表に名を連ねる柳田将洋、西田有志、髙橋藍が4月14日(水)、アシックスジャパン本社ビル(東京)で行われた「ASICS National Federations UNIFORM PHOTO SESSION」に登場した。このイベントはアシックスが作成・提供する各国代表の競技用ユニフォームのお披露目の機会として、報道関係者向けに実施されたもの。男子日本代表の3人は今季のユニフォームを着用し、フォトセッションに臨んだ。

 

【写真】柳田、西田、高橋のイベント、各国ユニフォームの写真

 

 昨年度はコロナ禍のため国際大会も中止となり、ユニフォームを着用する機会もなかった男子日本代表。イベント後の記者会見で柳田は「毎年ユニフォームの袖に腕を通すたびに、国を代表して戦うんだという思いが芽生え、気が引き締まります」と思いを語り、今年度の登録選手中で最年少の髙橋も「持っている力をすべて出し切って、東京オリンピックの出場メンバー入りを果たしたい」と意気込みを口にした。

 

 アシックスの発表によると今季のユニフォームは、プレー中、特にスパイク時の腕振り動作に対する衣服の抵抗値を大幅に低減する効果がある仕様とのこと。「自分は動きが激しいので」と話す西田も、「これで快適にプレーさせてもらえると感じています」とユニフォームの着心地の印象を語った。

 

 

【次ページ】日本、韓国、ブラジルなどの各国ユニフォーム

 

 繊細さ、緻密さといった日本の伝統的な美意識を取り入れた「ASICS JAPONISM GRAPHIC(アシックスジャポニズムグラフィック)」を採用し、アスリートたちの想いが幾重にも織り込まれ重なる様子を、また、様々な要素を組み合わせて一つの柄を作り出すことで多様性を表現している。

 

【バレーボール競技でアシックスがオフィシャルパートナー契約に基づき、ユニフォームを提供している国】

 

◆ブラジル

…いわずとしれたバレーボール大国。男子代表は世界選手権3連覇(2002年、2006年、2010年)、2016年リオデジャネイロオリンピック金メダルの実績を持つ

 

 

 

◆韓国

…男子代表は2018年アジア競技大会銀メダル。女子代表は世界で指折りのアタッカー、キム・ヨンギョンを擁し、今夏のオリンピックでメダル獲得を目指す

 

 

 

◆ブルガリア

…男子代表は1970~80年代に世界大会で上位の成績をあげた古豪。VリーグのジェイテクトSTINGSでプレーしたマテイ・カジースキの母国でもあり、タレントを多く輩出する

 

 

【次ページ】イベントのフォトギャラリー

 

 

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