Vリーグ 新代表理事会長に國分裕之氏が就任
- 国内リーグ
- 2021.04.22
一般社団法人日本バレーボールリーグ機構は、2021年4月21日(水)に開催した理事会において、嶋岡健治代表理事会長および三好徹副会長の退任を承認した。これに伴い新代表理事会長の選任を行い、現副会長の國分裕之が2021年5月1日(土)より代表理事会長に就任することを決定したと発表。嶋岡会長と三好副会長は退任後もVリーグ機構の理事として留任する。
國部裕之氏のプロフィールは以下の通り。
【Vリーグ機構新会長・國分裕之氏プロフィール】
國分裕之(くにぶ・ひろゆき)
1958年4月13日生まれ/東京大
全日空商事株式会社 取締役副社長(現任)
一般社団法人日本バレーボールリーグ機構 副会長(現任)
國分裕之新代表理事会長は「この度、Vリーグ機構の代表理事会長に就任することを大変光栄に思います。プレイヤーとしての大きな実績はございませんが、50年にわたるバレーボール愛をもって、チームと一丸となって皆さまのご支援をいただく中で、Vリーグを日本のトップアリーナリーグ、世界一のバレーボールリーグとすべく精進してまいります」とコメント。
また、嶋岡健治現代表理事会長は「2018-19シーズンから新生V.LEAGUEを開幕し2020-21シーズンをもって3シーズン目となりましたが、関係者の皆さまの多大なるお力添えのおかげでリーグをここまで終えることができました。そして、Vリーグが一段落したこのタイミングで、きたる東京2020オリンピックに最大限集中するべく、Vリーグ機構の代表理事会長職を辞任し、新たな代表理事会長職は國分氏に託し、日本バレーボール協会の会長職に専念することといたしました。これまでの皆さまからのご支援、誠にありがとうございました」とコメントした。