V1男子のFC東京は4月23日(金)、手塚大、井上仁、ピーター・プレモビッチ、小森郁己、迫田郭志の退団と、橘裕也が2020-21シーズン限りでの現役引退を発表した。
手塚は2011/12シーズンに入団し、パワーのあるスパイクとサーブで得点を重ねた。井上は2015/16シーズンに入団し、高さのあるクイックとブロックで活躍。プレモビッチは2019-20シーズンに加入し、チームの得点源としてプレーした。小森は2018-19シーズンに入団し、安定感のあるレシーブでチームに貢献。迫田は2019-20シーズンに入団し、1年目からレギュラーとして出場するなど、チームの中心選手として活躍。橘は2013/14シーズンに大分三好ヴァイセアドラーから移籍し、長きにわたり守護神としてチームを支えた。
退団選手の今後については現時点では発表されていない。
また、選手のコメントはチームのウェブサイトに別途掲載される。
【退団・現役引退選手】
手塚 大(てづか・だい)
アウトサイドヒッター/身長192cm/1988年11月18日生まれ/山形県山形市出身/日大山形高→中央学院大
井上 仁(いのうえ・じん)
ミドルブロッカー/身長196cm/1992年4月2日生まれ/東京都府中市出身/早稲田実高→東京学芸大
ピーター・プレモビッチ(PETAR PREMOVIC)
オポジット/身長200cm/1994年9月12日生まれ/セルビア出身
小森郁己(こもり・いくみ)
リベロ/身長186cm/1995年10月3日生まれ/佐賀県小城市出身/佐賀商高→専修大
迫田郭志(さこだ・ひろし)
アウトサイドヒッター/身長183cm/1996年5月1日生まれ/鹿児島県指宿市出身/鹿児島商高→福山平成大
橘 裕也(たちばな・ゆうや)
リベロ/身長172cm/1989年3月1日生まれ/愛媛県松山市出身/松山工高→中央学院大→大分三好
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