PFU 津賀、島畑の退団を発表
- SV女子
- 2021.04.27
V1女子のPFUブルーキャッツは、津賀菜緒、島畑奈緒子が退団することを発表した。
【写真】2020-21シーズンのVリーグ女子選手たちのフォトギャラリー
津賀は京都橘大を卒業後、仙台ベルフィーユを経て2017年にPFUへ移籍。サウスポーを生かしたスパイクで活躍した。島畑は日本体大を卒業後、2016年に入団。スパイカーを生かす丁寧なトスでチームに貢献した。
両選手は現役を引退するとコメントしており、YouTubeのPFUブルーキャッツチャンネルにて、5月2日(日)10:00から配信される紅白戦後に引退セレモニーが行われる。
【退団選手】
津賀菜緒(つが・なお)
アウトサイドヒッター/身長175cm/1993年7月11日生まれ/島根県大田市出身/安来高→京都橘大→仙台
■津賀菜緒コメント
この度、現役を引退することに決めました。
本来であれば黒鷲旗が最後となりますが、5月2日の紅白戦が最後の試合となります。
チームには試合をする機会を与えていただき、感謝しています。
前所属チームが廃部となり、行き場のない私に元監督の寺廻さんが声をかけてくださり、ブルーキャッツの一員として今までバレーボールを続けることができました。
今までのバレー生活は決して楽しいことばかりではありませんでしたが、最高の仲間に恵まれて本当に充実していました。私にとってかけがえのない宝物です。
みんなには言葉では言い表せないほどの感謝の気持ちで一杯です。
19年間という長いようで短いバレー人生を支えてくれた両親、チームメイトやスタッフ、恩師の方々やファンの皆さま、本当にありがとうございました。
これからもブルーキャッツへの変わらぬご声援をよろしくお願いします。
島畑奈緒子(しまはた・なおこ)
セッター/身長168cm/1993年4月10日生まれ/石川県金沢市出身/金沢商高→日本体大
■島畑奈緒子コメント
いつもブルーキャッツの応援ありがとうございます!!
この度19年間続けてきたバレーボールを、黒鷲旗をもって引退する予定でしたが、残念ながら中止となってしまったため5月2日の紅白戦をもって引退することになりました。
紅白戦を開催してくださることに本当に感謝したいと思います。ありがとうございます!!
ブルーキャッツでの5年間は、本当に仲間に恵まれ、ここまで辛いことも嬉しいことも共有して、乗り越えてくることができました。
そして、会社の皆さま、地元石川県の皆さま、ファンの方々には、長年変わらず応援し続けてくださったことに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
また家族や友達、同期達の支えなしではここまで続けることはできなかったと思います。ありがとう。
これからも私は私らしく、新しい道でも頑張ります!!
最後の紅白戦ではブルーキャッツらしく、明るく元気に、みんなとの時間を楽しみたいと思います!!
今まで本当に、たくさんの応援ありがとうございました。
そして今後も、ブルーキャッツの応援をよろしくお願いいたします!!