V1女子のヴィクトリーナ姫路は4月27日(火)、2020-21シーズン限りで金杉由香、アリョーナ・マルティニュークが退団すると発表した。
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金杉は2018年にJTから移籍し、パワー溢れるスパイクでチームに貢献した。アリョーナは今シーズンからチームに加入し、オポジットとして高さを生かしたプレーを見せた。
現時点では、両選手の今後については発表されていない。
【退団選手】
金杉由香(かなすぎ・ゆか)
アウトサイドヒッター/身長177cm/1995年6月16日生まれ/埼玉県桶川市出身/八王子実践高→JT
■金杉由香コメント
今シーズンをもって退団させいただくことになりました。
ヴィクトリーナ姫路での約3年間は、楽しいこと、嬉しいこともたくさんありましたが、悔しいこと、辛いこともたくさんありました。そんなときはいつもファンの皆さま、スポンサーの皆さま、チームのフロント、スタッフ、そして大好きなチームメイト全員に助けてもらって乗り越えることができました。
黒鷲旗が中止になり、ファンの皆さまに直接ご挨拶ができないのは残念ですが、残りのバレーボール人生でたくさん恩返しできるようにこれからも頑張ります。そして、これからもっと強くなっていくヴィクトリーナ姫路のご声援よろしくお願いいたしします。
今まで本当にありがとうございました!
アリョーナ・マルティニューク(ALIONA MARTINIUC)
オポジット/身長186cm/1991年6月22日生まれ/モルドバ共和国出身
■アリョーナ・マルティニューク コメント
ヴィクトリーナ姫路のファンの皆さま。いつも温かくチームを応援してくださりありがとうございます。
私たちにとって皆さんの存在はとても大きいです。皆さんの応援があるからこそ、日頃の厳しい練習や試合に向けての準備も頑張ることができます。また、試合会場では皆さんの熱い応援をじかに感じながら、チームとして力を発揮することができますし、最後まで勇気を持って戦い抜くことができます。ファンの皆さんは7人目のメンバーとして、私たちと一緒にコートに立っています!!
ヴィクトリーナ姫路のファンの皆さん、本当にありがとうございました。皆さんのお幸せとご健康を心よりお祈りしております。