公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は5月8日(土)から開催される「マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2021」と、5月22日(土)、23日(日)に開催が予定されている「東京2020ビーチバレーボール日本代表チーム決定戦 男子グランフロント大阪大会/女子立川立飛大会」のオンライン記者会見を開催した。
会見にはJVAの嶋岡健治会長、株式会社マイナビの中川信行代表取締役と、選手代表として女子の長谷川暁子/二見梓ペアと男子の髙橋巧/長谷川徳海ペアが参加した。
長谷川(暁)は「2021年マイナビジャパンツアーが開幕することを嬉しく思っています。今シーズン試合が少なくなることは分かっていたので、モチベーションを落とさないように意識していました。試合に向けて自信を持って二人で力を合わせていきたいです」と笑顔でコメント。また、二見は「無観客での開催となるので、カメラ越しに見てくださっている方々に熱さを伝えられるようプレーしたいです」と語った。
髙橋は「大会開催にあたって、たくさんの方々のサポートに感謝しています。感謝の気持ちをプレーで返せるように感染予防をしながら頑張っていきたい」と真剣な表情で話した。ペアを組む長谷川(徳)は「環境に左右されずにできるプレー、いいプレーをして、見ている方々に楽しんでもらいたい。オリンピックは僕の夢と言うよりは、僕のことを応援してくれているみんなの夢になっている」とコメントした。