<女子日本代表コーチ時代のアクバシュ氏(写真は2018年ネーションズリーグのもの)>
トルコリーグ女子のエジザジュバシュ・イスタンブールは2021/22シーズンからの、フェルハト・アクバシュ氏の監督就任を発表した。アクバシュ氏は2017年からの2年間、女子日本代表のコーチを務め、その後はルーマニアやポーランドのクラブチームで指揮を執っていた。
チームの公式ホームページでアクバシュ氏は、「母国であるトルコに帰ってくることができてうれしいです。エジザジュバシュは国内でも有数のビッグクラブ。チームに次なるタイトルと新しいトロフィーをもたらすことができるように努力します」と意気込みを語った。
エジザジュバシュは、これまで国内リーグで28度のリーグ優勝を果たしている名門クラブで、女子セルビア代表のエース、ティヤナ・ボシュコビッチが在籍。世界クラブ女子選手権では2015年、2016年で2連覇を達成した。
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