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マイナビジャパンツアー2021開幕 立川立飛大会結果

  • ビーチ
  • 2021.05.10

 国内ビーチバレーボール最高峰のマイナビジャパンビーチバレーボールツアー2021が開幕。第1戦が5月8日(土)・9日(日)の2日間、快晴に恵まれた東京都立川市のTACHIHI BEACHで開催された。今大会は男女各8チームがシングルエリミネーション方式で対戦し、初日は1回戦8試合、2日目は準決勝と決勝が行なわれた。

 

【写真】石島/白鳥組、長谷川/二見組ら選手たちのフォトギャラリー

 

 女子決勝は、準決勝で第1シードの鈴木千代(クロス・ヘッド)/坂口由里香(大樹グループ)組を破った第4シードの草野歩(パソナグループ)/橋本涼加(トヨタ自動車)組と、フルセットの激闘の末、第2シードの西堀健実/溝江明香(トヨタ自動車)組を下して勝ち上がった長谷川暁子(NTTコムウェア)/二見梓(東レエンジアリング)組の対戦。接戦が予想されたが戦術を徹底した長谷川/二見組が終始リードを保ち、21-17、21-14のストレートで優勝を決めた。

 

約2年ぶりの国内ツアー優勝を果たした長谷川/二見 組 【photo:JVA BEACH】

 

 一方、男子決勝は、失セット0で順当に勝ち上がってきた第1シードの石島雄介/白鳥勝浩(トヨタ自動車)組と、準決勝で第3シードの庄司憲右(愛媛県競技力向上対策本部・湘南ベルマーレ)/倉坂正人(三菱オートリース)組との接戦を制して第2シードを守った髙橋巧(ANAあきんど)/長谷川徳海(愛媛県競技力向上対策本部)組の対戦。昨年11月の同大会と同じカードとなった決戦は、石島/白鳥が21-14で第1セットを取った後、第2セット18-18時のプレーで髙橋が故障のため棄権というアクシデント。予想外の展開で石島/白鳥が優勝を決めることになった。

 

失セット0で優勝した、石島/白鳥 組 【photo:JVA BEACH】

 

■最終順位

 

・男子

優勝  石島雄介(トヨタ自動車)/白鳥勝浩(トヨタ自動車)

準優勝 髙橋巧(ANAあきんど)/長谷川徳海(愛媛県競技力向上対策本部)

3位  永井雄太(松戸レガロ)/マルキナシム(トヨタ自動車)

    庄司憲右(愛媛県競技力向上対策本部・湘南ベルマーレ)/倉坂正人(三菱オートリース)

 

・女子

優勝  長谷川暁子(NTTコムウェア)/二見梓(東レエンジアリング)

準優勝 草野歩(パソナグループ)/橋本涼加(トヨタ自動車)

3位  西堀健実/溝江明香(トヨタ自動車)

    鈴木千代(クロス・ヘッド)/坂口由里香(大樹グループ)

 

 

【試合結果の詳細はこちら】

https://beach.jva.or.jp/domestic/bvt2021-tachikawatachihi/

 

 

 

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