FC東京 橘、手塚ら5選手の引退、退団コメントを発表
- SV男子
- 2021.05.11
V1男子のFC東京より現役を引退する橘裕也と今シーズン限りで退団する手塚大、井上仁、ピーター・プレモビッチ、小森郁己、迫田郭志のコメントが発表された。
■橘 裕也コメント
現役生活10年。その中の8シーズンという長い間、FC東京バレーボールチームでプレーできてとても幸せに思います。サポーターの皆さま、ファンの皆さまに心から感謝申し上げます。
シーズン最後の黒鷲旗で皆さまの前でプレーできなかったことは心残りではありますが、これまでの競技生活を振り返ると、時には苦しいこともありましたが、とても楽しく、人生の中で価値のある日々でした。
またどこかでお会いすることがあれば、気軽に声をかけてください。これからのFC東京バレーボールチームの飛躍を願います。1日も早く平和な世の中に戻れることを祈り、最後の挨拶とさせていただきます。
■手塚 大コメント
このたび、10年間所属してきましたFC東京を退団することになりました。
FC東京での10年間の選手生活を振り返り、V1リーグという環境でバレーができたこと、日本代表としての経験など自分の人生にとってとても貴重な経験となりました。思うようなプレーができずに悩んでいたつらい時期もありましたが、同期をはじめ、先輩や後輩、スタッフやトレーナーの方々に支えられ、かけがえのない充実した日々を送ることができました。
FC東京で過ごした10年間は、自分のなかで誇りに思っています。
最後にはなりますが、今の自分がここまで頑張ってこられたのは、ファン・サポーターの皆さまの応援の力があったからこそです。とても感謝しています。今まで本当にありがとうございました。
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