V1女子のトヨタ車体クインシーズは5月13日(木)、渡邊彩が2020-21シーズン限りで退団すると発表した。
渡邊は2017年に当時の仙台ベルフィーユから移籍し、スピードとテクニックを武器に攻守で活躍。2019年には日本代表に初選出され、2020年度からはトヨタ車体の主将を務めていた。
【退団選手】
渡邊彩(わたなべ・あや)
ミドルブロッカー/身長176cm/1991年4月23日生まれ/宮城県塩釜市出身/古川学園高→三洋電気→仙台
■渡邊彩コメント
この度チームを退団することになりました。
4シーズンに渡りトヨタ車体でプレーさせていただき、いろいろな出会いや学びがありました。
嬉しいことも苦しいこともたくさんありましたが、ファンの皆さまのご声援や従業員の皆さま、そしてチームメイトやスタッフに支えられ今まで頑張ることができました。
トヨタ車体でのご縁と恵まれた環境で取り組んだ日々は私にとって大きな財産となりました。
今まで経験したことや反省を今後に生かしていきたいと思います。
在籍中、たくさんのご声援本当にありがとうございました。
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