女子日本代表の長岡望悠と黒後愛が5月14日(金)、合宿先でリモート取材に応じた。
5月1日(土)に行われた中国との親善試合が代表復帰後初の国際試合となった長岡は、「(けがした膝が)耐え切れるか不安だったが、予想よりもしっかりとやれたのでホっとした」と振り返った。
また東京2020オリンピックについて、「まだ自分がメンバーに入るかもわからない。出場するのであれば、チームの目標に貢献できるようにやり抜きたい。応援していただいている皆さんに元気をお届けできればと思う」と話した。
黒後は中国との親善試合を振り返り、「反省と課題はオフェンス面。高い相手に対して、自分たちでいかに点数を取っていくか、個人としてももっと詰めていかないといけない」と話した。
またエースとしての考えを聞かれると、「チームが苦しいときに決めきれるのがエースだと思っている。憧れているのは木村沙織選手。1点がほしいときにとりきれるイメージが強い。(木村沙織選手から)決めることだけを考えればいい、という力強い言葉をいただいたので、そこにこだわっていきたい」と語った。
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