全日本小学生大会 2年連続の中止が決定
- 小学生
- 2021.05.18
日本小学生バレーボール連盟は、8月10日(火)から奈良県(男子)、和歌山県(女子)、兵庫県(混合)で開催が予定されていた、「第41回全日本小学生大会」について、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、子どもたちの命と健康を守る観点から大会を中止すると5月18日(火)に発表した。
中止に至った理由としては、9都道府県に緊急事態宣言、10県に蔓延防止等重点措置が発出されていること、都道府県大会開催の目途が立たず代表チームの選出が厳しいこと、変異ウイルスは子どもたちにも大人同様に感染することがあり、全国から人を集めて大会を開催することはリスクがあると判断したことなどが挙げられている。
日本小学生バレーボール連盟は公式ウェブサイトにて、「子どもたちの夢や希望を少しでも叶えたいと思い、第41回全日本バレーボール小学生大会という大会名で、時期や実情に合わせて都道府県大会の開催を推し進めることにいたしました。この都道府県大会には、公益財団法人日本バレーボール協会と日本小学生バレーボール連盟が全面的に支援してまいります」と伝えている。
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