V1男子のパナソニックパンサーズは、2020-21シーズン限りで現役を引退する専田和也のコメントを5月14日(金)、チーム公式ウェブサイトにて発表した。
■専田和也コメント
この度、引退させていただくこととなりました。
パンサーズに入団以来6年もの間、絶大なるご支援・ご声援をいただいたすべての方へ、本当にありがとうございました。
現役最後の大会となるはずだった黒鷲旗大会が中止になったことは多少残念ではありますが、特に落ち込んではいません。パンサーズに在籍した6年は自分にとって、とても色濃く、大切な時間でした。大会が一つなくなったところで、それを補ってあまりある経験と成長をいただいたからだと思います。また、私のためにパンサーズマッチ(4/29 @パナソニックアリーナ)を開催していただき、最高の仲間との最後のプレーを堪能することができました。唯一、ファンの皆さまに直接お礼を言うことができなかったことが心残りです。
頼もしく、どこまででも引っ張って行ってくれる先輩方、私を慕って悩みを打ち明けたり、アドバイスを受けに来てくれる後輩たち、更なる高みへと導いてくれる監督並びにスタッフの方々、そしてどんな状況であっても全力で応援してくれるファンの皆さま方、私のバレーボール人生に関わったすべての方へ改めて感謝申し上げます。
パンサーズというチームに関われたことを誇りに思います。
今後はいちファンとして、パンサーズを応援していきます。
GO!パンサーズ!!
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