V2男子のきんでんトリニティーブリッツは、平田英貴と山本寛生が2020-21シーズン限りで退団したことを5月14日(金)に発表した。
両選手とも2013年に入団し、平田は高さを生かしたブロック、山本は安定したサーブレシーブと速い攻撃を武器にチームに貢献した。
【退団選手】
高さを生かしたブロックで活躍した平田
平田英貴(ひらた・ひでき)
ミドルブロッカー/身長187センチ/1990年10月27日生まれ/神港学園神港高→近畿大→近畿クラブ/兵庫県淡路市出身
■平田英貴コメント
2020年度をもちまして、きんでんバレーボール部を引退することになりました。
2013年に入社し8年間、ここまで続けることができたのも日頃より応援してくださった皆さま、スタッフの皆さま、そしてチームメイトのおかげだと思っています。
このチームで8年間活動できたことは私にとって一生の財産になると思っています。
これまで本当にありがとうございました。
今後とも、きんでんバレーボール部へのご声援をよろしくお願いいたします。
安定したサーブレシーブと速い攻撃を武器にチームに貢献した山本
山本寛生(やまもと・かんき)
アウトサイドヒッター/身長184センチ/1991年3月28日生まれ/履正社高→甲南大/兵庫県尼崎市出身
■山本寛生コメント
日頃より、きんでんトリニティーブリッツバレーボール部への温かいご声援をいただき
ありがとうございます。
この度、昨シーズンをもちまして現役を引退することとなりました。
大学を卒業し、きんでんで8年間バレーボール選手および社会人としてさまざまな
経験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
今まで、ご指導していただきました方々やファンでいてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
今後とも、きんでんトリニティーブリッツへの熱い声援を、よろしくお願いします。
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