V2男子の東京ヴェルディは2020-21シーズンをもって瀧澤利一監督および中村龍哉、佐藤雄斗が退団することを5月15日(土)に発表した。
瀧澤監督は2001年に東京ヴェルディに入団し力強いアタックを武器に活躍。2016/17シーズンより選手兼監督として指揮を執った。中村は2017/18シーズンより加入し、13試合に出場。速さのあるスパイクを武器に活躍した。佐藤は2019-20シーズンより加入し、ディグと正確なパスが持ち味のリベロとしてチームの勝利に貢献した。
【退団選手・スタッフ】
長年にわたりチームに貢献した瀧澤利一監督
瀧澤利一(たきざわ・としかず)
監督兼アウトサイドヒッター/188cm/1976年5月27日生まれ/栃木県宇都宮市出身/作新学院高→城西大
■瀧澤利一コメント
この度、20年間お世話になりました東京ヴェルディバレーボールチームを退団することになりました。長年チームを応援してくださったファン・サポーター、スポンサーの皆さま、サプライヤーの皆さまに心より感謝申し上げます。皆さまには温かいご支援、応援をしていただき、本当に感謝の言葉しかありません。今後も東京ヴェルディバレーボールチームの応援をよろしくお願い申し上げます。長い間お世話になりました。ありがとうございました。
速さのあるスパイクを武器に活躍した中村
中村龍哉(なかむら・たつや)
ミドルブロッカー/184cm/1997年11月15日生まれ/北海道札幌市出身/川越工高→日本ウェルネススポーツ専門学校
■中村龍哉コメント
今シーズンで引退することを決めました。トライアウトから練習生として入団し4年間このチームで戦えたことはとてもいい経験となりました。ファン・サポーターの皆さま、これまで応援していただきありがとうございました。今後とも東京ヴェルディの応援よろしくお願いします。
ディグと正確なパスが持ち味だった佐藤
佐藤雄斗(さとう・ゆうと)
リベロ/177cm/1994年12月5日生まれ/宮城県仙台市出身/仙台商高→仙台大
■佐藤雄斗コメント
この度、東京ヴェルディバレーボールを退団することになりました。スタッフはじめ、ファン・サポーターの方々の応援が力になりました。東京ヴェルディバレーボールチームがさらに盛り上がることを楽しみに私も頑張っていきたいと思っています。
【関連記事】
パナソニック 専田の引退コメント「パンサーズに関われたことは誇り」