日立 佐藤美弥ら5名の退部、現役引退を発表
- SV女子
- 2021.05.20
テクニックとジャンプ力を武器にプレーした堀井
堀井有蘭(ほりい・うらん)
ミドルブロッカー/身長172cm/1995年2月25日生まれ/山形県山形市出身/山形城北高→東北福祉大→仙台
■堀井有蘭コメント
突然の発表になってしまいましたが、今シーズンをもって引退させていただくことになりました。
前所属チームが無くなり、またバレーボールができる機会をくださったチーム、関係者の皆さまには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
黒鷲旗が中止になってしまい、皆さまには直接報告ができなくて申し訳ないです。
日立リヴァーレに在籍した4シーズンは、よい結果を残すことができず悔しいことの方が多かったのですが、たくさんの経験をさせていただきました。ここまでバレーボールを続けてこれたのは支えてくださった仲間たち、家族、ファンの皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。
今後はバレーボールから離れた人生を送ることになりますが、楽しく自分らしく頑張りたいと思います。
在籍中はたくさんのご声援ありがとうございました。今後も日立リヴァーレの応援よろしくお願いいたします。
高さを生かしたトスが持ち味の小野寺
小野寺友香(おのでら・ゆか)
セッター/身長175cm/1997年3月22日生まれ/埼玉県春日部市出身/春日部共栄高
■小野寺友香コメント
日頃よりたくさんのご支援、ご声援ありがとうございます。
この度、日立リヴァーレを退部し、引退することを決めました。
高校を卒業後、日立リヴァーレ入部し、まだまだ子どもだった自分が大人へ成長する過程を過ごしたこの6年間で、バレーボールをやっていなかったら感じられなかったことをたくさん経験することができました。
技術的にもそうですが、社会人として1人の人間として大切なことを教えていただきました。
現スタッフの方含め、今までお世話になった全てのスタッフの方に、こんな私を見捨てずに最後まで指導していただき心より感謝しています。
そして、日立リヴァーレがこうして活動をできているのは、会社の支援や応援してくださる従業員の方がいるからだと思っています。
どんな時も応援してくださる方がいたから最後まで頑張ることができました!
私は日立リヴァーレが大好きです! 頑張るみんなが大好きです。一人一人個性があって、いいところがたくさんあります。これまで一緒に戦ってきたみんながこれからも日立リヴァーレの歴史を創っていってくれると思います。私は退部しますが、これからもずっとみんなを応援しています。
最後に、これまでの私のバレーボール人生をどんな時も一番近くで支えてくれ、応援してくれていた両親、家族に感謝したいと思います。
私のバレーボール人生は、自分だけの力では絶対にここまでくることができなかったと思います。運に恵まれ、最後まで人に支えられて感謝感謝の 15 年間でした。バレーボールとバレーボールを通じたすべての出会いが私自身を創ってくれたと思います。これまで経験し、感じてきたことが私のこれからの人生の糧となると思います。
そして、どんなことも私らしく全力で楽しんでこれからも生きていこうと思います!
いままで関わってくださったすべの方に感謝しています。本当に今までありがとうございました。
マネージャーとして5年間チームを支えた小寺(写真右端)
小寺まどか(こでら・まどか)
マネージャー/1993年5月1日生まれ/埼玉県さいたま市出身/春日部共栄高→武蔵丘短大→GSS
■小寺まどかコメント
日頃より、日立リヴァーレへの温かいご支援ご声援の程ありがとうございます。
今シーズンをもちまして、日立リヴァーレを退部することになりました。
約5年間マネージャーを務めさせていただきましたが、15年間の現役時代に感じることのできなかったことやサポート側になってからの気づきがたくさんあり、何より会社の皆さまやファンの皆さま、大会運営に携わってくださった関係者の皆さま等、たくさんの方々からのご支援ご声援に、深く感謝しております。
そして、新型コロナウイルスの影響によりさまざまな困難がある中、このような状況下でも V リーグ開催がかなったこと、今でもこうしてバレーボールと向き合える環境が整っていることは「当たり前」ではないということを改めて実感しました。
たくさんの感謝と貴重な経験を糧に、これからも自分らしくまっすぐに歩んでいきたいと思います。
今後とも日立リヴァーレへの温かいご支援ご声援の程、どうぞよろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました。
【関連記事】
岡山 丸山亜季の引退コメント「関わってくださったすべての方に感謝しています」