V1男子のFC東京は、冨田直人アシスタントコーチが2020-21シーズン限りで退団することを発表した。
冨田は2016年に選手として入団し、2019-20シーズンまでアウトサイドヒッターとしてプレー。2020-21からはアシスタントコーチとしてチームを支えた。
冨田直人(とみた・なおと)
アシスタントコーチ/1994年5月10日生まれ/埼玉県ふじみ野市出身/東亜学園高→専修大
■冨田直人コメント
このたび、2020-21シーズンをもって退団いたします。文章少し長くなりますがご了承ください。
まずは2020-21シーズン、コロナ禍においてもたくさんの方の支えのおかげでバレーボールができました。試合開催のためにご尽力いただいた関係者の方々、本当にありがとうございました。
長友優磨さんの背中を追ってFC東京に入団し、プレーヤーとして3年、コーチとして1年。あっという間でした。自分にコーチという道を拓いてくださり、1年間隣で一から教えてくださった真保監督、自分なんかの言うことを聞いてくださったチームの皆さん、本当にありがとうございました。一緒に戦ったこれまでの時間は一生の宝物です。
応援してくださったファン・サポーターの皆さまへ。2020-21シーズンに皆さまの声援を1度も聞けず辞めていくのが唯一の心残りです。試合に行く前に応援の動画を探して聞いては、元気をもらっていました。これまで大変お世話になりました! これからもFC東京への応援よろしくお願いいたします。そして、またどこかでお会いできるのを楽しみにしています!!
最後に、日本中が一日も早くいつも通りの生活に戻り、会場で大声援が聞けることをひたすら願っています。
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