V1男子の大分三好ヴァイセアドラーは、小川貴史監督が2020-21シーズン限りで退任し、昨季までコーチを務めていたムレイ・ポールが監督に就任することを6月1日(火)に発表した。
小川監督はビーチバレーボール経験を経て2003年に選手として入団し、2013/14シーズンまでプレーした。2014/15シーズンから監督として昇格・降格も経験しつつ指揮をとった。退任後はチームディレクターをとして新監督のムレイ・ポールを支える。
ムレイ・ポールは2012年に練習生としてチームに加入。2014年からコーチに就任し、チームを支えてきた。
【退任監督】
小川貴史(おがわ・たかし)
監督/1978年12月11日生まれ/長崎県長崎市出身/南山高→鹿屋体大
■小川貴史コメント
日ごろより大分三好ヴァイセアドラーへのご支援、ご協力をいただき大変感謝申し上げます。この度、2020-21シーズンをもちまして監督を退任することとなりました。これまでたくさんの方に支えていただき、チームに携わることができたことは素晴らしい経験にもなり、これからの活動にもプラスに働くと信じています。これまではあまりよい結果を生み出すことはできませんでしたが、チャレンジマッチを勝ち抜きV1残留を果たしてくれた選手達は必ず進化していき、大分三好ヴァイセアドラーに素晴らしい成果をもたらしてくれるはずです。これから大分三好に新しい風が吹いていくと思います。これからも変わらぬ応援よろしくお願いいたします。最後になりますがこれまでの多大なるご支援ありがとうございました。
【新監督】
ムレイ・ポール(MURRAY POLE)
監督/1984年12月27日生まれ/ジンバブエ出身/ヨハネスブルク大(南アフリカ)
■ムレイ・ポール コメント
今回、大分三好ヴァイセアドラーの新監督に就任したことをとても光栄に思います。この機会を与えてくれたチームオーナーをはじめ、私を信頼してくれたチームメンバー全員に感謝します。
前監督の小川さんとはスタッフとして7年間を共にし、彼から学んだスキルのいくつかを今後も継続していきたいと思います。トップリーグの監督は初めての経験ですが、ファンのみなさまをはじめ多くの人から愛されるチームを作るために全力を尽くします。そして、ファンや大分の方々が誇りに思うチームを作り上げていきたいと思います。
どうか引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
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