<代表でプレーするドルーズ(写真左)/Photo:FIVB>
女子アメリカ代表は6月7日、今夏の東京2020オリンピックで出場登録される12名を発表した。3度のオリンピック出場と2つのメダル獲得(2012年:銀、2016年:銅)の実績を持つジョーダン・ラーソンのほか、Vリーグの久光スプリングスでプレーするフォルケ・アキンラデウォやJTマーヴェラスのアンドレア・ドルーズらも選出された。
12名は以下のとおり。
<背番号/名前/身長/ポジション>※背番号は発表時
1 マイカ・ハンコック/180センチ/セッター
2 ジョーディン・ポールター/188センチ/セッター
4 ジャスティン・ウォン-オランテス/168センチ/リベロ
10 ジョーダン・ラーソン/188センチ/アウトサイドヒッター
11 アンドレア・ドルーズ/191センチ/オポジット
12 ジョーダン・トンプソン/193センチ/オポジット
14 ミシェル・バーチ-ハックリー/190センチ/アウトサイドヒッター
15 キンバリー・ヒル/193センチ/アウトサイドヒッター
16 フォルケ・アキンラデォ/191センチ/ミドルブロッカー
22 ヘイリー・ワシントン/190センチ/ミドルブロッカー
23 ケルシー・ロビンソン/188センチ/アウトサイドヒッター
24 チアカ・オグボグ/188センチ/ミドルブロッカー
監督 カーチ・キライ
なお、補欠選手は、キャサリン・プラマー、サラ・ウィルハイト、メーガン・コートニー(以上、アウトサイドヒッター)、ローレン・カーリニ(セッター)、テトリ・ディクソン、ハンナ・タップ(以上、ミドルブロッカー)の6名。
現在、イタリアで開催されているネーションズリーグ2021でアメリカは、第3週を終えて9戦全勝。大会3連覇(※2020年は中止)へと突き進んでいる。