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春高2025

スロベニアにストレートで敗れ7敗目 ネーションズリーグ男子

  • 男子日本代表
  • 2021.06.23

 

 ネーションズリーグ男子予選ラウンドはリミニ(イタリア)で6月22日(火)に14日目が行われ、日本はスロベニアに0-3のストレートで敗戦した。順位は7勝7敗の8位。(写真:FIVB)

 

■ネーションズリーグ2021男子

14日目

日本(7勝7敗・8位) 0-3 スロベニア(11勝3敗・3位)

(16-25,16-25,26-28)

 

日本のスターティングメンバー:石川、李、清水、高梨、山内、関田、リベロ山本

 

 第1セット、3-3の場面からスロベニアのシュテルン・トンチェクらに連続でスパイクを決められ3-6とリードを許すと、その後もパフェイク・アレンのスパイクやサービスエースなどで連続失点、4-10と点差を広げられる。日本は石川や清水が得点を挙げるが、終盤にも4連続得点を奪われ16-25でセットを先取される。

 

 第2セットも序盤から5連続失点で4-8と苦しい展開。このセットから先発出場の高梨がスパイクを決めるも、相手のブロックやスパイクで得点を重ねられ、ゲームをコントロールすることができず、16-25でセットを落とす。

 

 第3セットは大塚のスパイクや李のサービスエースなどで、この試合初めて5-3とリードし、中盤まで一進一退の攻防が続く。16-17から山内のブロック、高梨と大塚のスパイクなど4連続得点で20-17とリードするが、23-23で追いつかれると、ジュースの末に清水のスパイクがシャットアウトされ惜しくもセット奪取はならず。0-3のストレートで敗れた。

 

 清水は試合後、「スロベニアの強いサーブに対してサーブレシーブを返すことができず、ハイボール(二段トス)になったところからの失点や、こちらが我慢しきれずにミスをしてしまったことが敗因。(次の)アメリカ戦がネーションズリーグ最後の試合になるので、ベストパフォーマンスを出して勝利につなげていきたい」とコメントした。

 

■次戦(予選ラウンド最終第15戦)

現地時間6月23日(水)13:00(日本時間20:00)

対戦相手:アメリカ(大会順位7位、FIVBランキング4位/23日時点)

 

■男子日本代表6月22日(火)スロベニア戦の出場14選手

※ポジション表記はOH=アウトサイドヒッター OP=オポジット MB=ミドルブロッカー S=セッター L=リベロ

<背番号/名前(所属)/身長/ポジション>

1 清水邦広(パナソニック)/193cm/OP

2 小野寺太志(JT広島)/201cm/MB 

5 福澤達哉(パナソニック)/189cm/OH

6 山内晶大(パナソニック)/204cm/MB

11 西田有志(ジェイテクト)/186cm/OP

12 関田誠大(堺)/175cm/S

13 大宅真樹(サントリー)/178cm/S

14 石川祐希(パワーバレー・ミラノ)/191cm/OH ※主将

15 李 博(東レ)/193cm/MB

17 高梨健太(WD名古屋)/189cm/OH

19 大塚達宣(早稲田大3年)/194cm/OH

20 山本智大(堺)/171cm/L

21 髙橋 藍(日本体大2年)/188cm/OH

24 小川智大(WD名古屋)/176cm/L

 

 

 

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