サッカーやハンドボール、バスケットボールなどで知られている、デンマークのスポーツブランド、ヒュンメル(hummel)は、バレーボールユニフォームの取り扱いを開始し、バレーボールへの新規参入を発表した。
ヒュンメルは、1923年に世界で初めてスタッド(靴底についてる突起)付きのサッカー用スパイクを開発したことなどでも知られている。バレーボールのウェアは、webで簡単にデザインができるカスタムオーダーシステム「ONLY hummel」を用いて、オリジナルウエアを製作することができる。公益財団法人日本バレーボール協会の承認も得ているため、公認大会での着用も可能。
バレーボールユニフォーム着用のモデルとなった、S&Dバレーボール教室のMioさんとMakotoさんは、「専用シルエットで肩がすごく動かしやすかった」、「『ONLY hummel』は、サイト内で自由にカスタムできるので、仕上がりのイメージがつきやすく、チームで揃えたい時などにはおすすめ」とコメントしている。
98年の歴史を経て、現在は“Change the World through Sport.”(スポーツを通して世界を変える)をミッションに、独自のブランドストーリーを展開し、新しいチャレンジを続けている。