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WD名古屋が新体制を発表 マクガウン新監督やクレク新主将が就任

 

新主将に就任したバルトシュ・クレク【写真:月刊バレーボール】

 

 V1男子のウルフドッグス名古屋は、2021-22シーズンの新体制を8月4日(水)に発表した。

 新監督には、アメリカ出身のクリストファー・ジョン・マクガウンが就任。女子オランダ代表や女子アメリカ代表のコーチを務めたキャリアを持つ。新主将には、チームのエースでポーランド代表のバルトシュ・クレクが就任した。 

 マクガウン監督のコメントと2021-22シーズンの新体制スタッフは下記の通り。

 

 

クリストファー・ジョン・マクガウン(Christopher John McGown)

1969年6月16日生まれ(52歳)/アメリカ出身/ブリガムヤング大学女子アシスタントコーチ→ブリガムヤング大学男子ヘッドコーチ→オランダ女子代表アシスタントコーチ→Athletes Unlimited Pro Sportsスポーツディレクター→アメリカ女子代表顧問コーチ、アメリカ男女大学生選抜ヘッドコーチ

 

クリストファー・ジョン・マクガウン コメント

 日本において、バレーボールの素晴らしい伝統を継承する“ウルフドッグス名古屋”の一員となることを大変うれしく思います。これまでVリーグが独自に取り組んできた選手強化やシステム構築を注視してきましたので、ウルフドッグスが持つ可能性を最大限に発揮できるよう、これから選手らと共に一生懸命取り組むことを楽しみにしています。

 また、ウルフドッグスには自分自身の成長を求めるのみならず、チームメイトの成長を手助けすることにも真摯に取り組む才能あふれる選手たちがいます。バレーボールの好きなところは、共通の目標に向かって取り組むことで築かれるチームの絆です。ウルフドッグスの選手やコーチらと強固な信頼関係を築いていきたいと思います。

 チームやファンの皆さん、対戦相手の皆さんと日本でお会いできることを楽しみにしています。

 

 

<2021-22シーズン新体制>

SGM:横井俊広

GM:小出真嗣

監督:クリス・マクガウン

チームディレクター:藤田和広

DGM:佐藤和哉

ファーストコーチ:深津貴之

コーチ:ロバート・ポール

マネージャー/広報:重村健太

アナリスト:藤本巧太郎

トレーナー:新村紘己

トレーナー:ヨシップ・グルバノビッチ

通訳:生駒信一郎

チームドクター(統括):熊井 司

チームキャプテン:バルトシュ・クレク

 

 

 

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