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石川主将「一緒にプレーできることを楽しみにしています」 日本代表選手が小学生とのオンライン交流イベントに参加

  • 日本代表
  • 2021.09.09

アシックスが主催するイベント「未来の日本代表たちへ。男子日本代表選手とオンラインで話そう! 」

 

 男子日本代表の石川祐希選手、山本智大選手、髙橋藍選手が9月8日(水)に小学生とのオンライン交流イベントに登場しました。

 

 このイベントはキャンペーンに応募し抽選で選ばれた10名の小学生たちが、選手に自分の言葉で質問を投げかけ、コミュニケーションを深めることで、選手のすごさやスポーツの楽しさを感じてもらうためにアシックスが開催したものです。

 

 小学生たちの元気なあいさつに選手たちも笑顔を見せてイベントがスタート。東京2020オリンピックについて石川主将は「悔しい思いがあります。まだまだ成長できると思っています。あのような舞台で戦えたことは幸せでした」と振り返りました。

 

 山本選手は「無観客開催でしたが、SNSなどでたくさんのメッセージをいただいていて僕たちの力になりました」と寄せられた応援への感謝を述べました。

 

 そしていよいよ小学生からの質問コーナーへ。

 

アシックスが主催するイベント「未来の日本代表たちへ。男子日本代表選手とオンラインで話そう! 」

 

 「小学校の頃、毎日やっていた習慣やトレーニングはありますか?」という質問からスタート。石川選手は「クラブの練習が終わって家に帰ってから毎日縄跳びを1000回くらいやっていました。中学生からはお風呂上がりに体を柔らかくするためにストレッチを始めて、今でも続けています」と答えると、小学生からは「すげー」と驚きの声が漏れました。

 

 「僕はアタッカーになりたいけど身長が低いのでまだやらせてもらえません。この悔しさをどうすればよいですか」という質問には山本選手が回答。「僕は小学校1年生からバレーボールを始めたけど、アタック練習は高学年になってからでした。学年が上がれば身長が高くなっていくので、それまではひたすらレシーブ練習やトス練習を極めておきましょう」と話すと、質問した小学生は「アタッカーにならせてもらえるまで死ぬほど頑張る」と力強く答えました。

 

 「背がまだ低いけどアタックが打ちたいです。ジャンプ力を上げるコツを教えてください」という質問には、髙橋選手が「小学生のころは小さくて、ずっと打てませんでした。すぐに高く跳ぶことは難しいけど、スパイクを打つ時に今跳べる一番高いジャンプを意識するといいと思います」と回答。ここでMCから「髙橋選手も小学生のころは小さかったのですか?」と聞かれ「6年生で158cmで、低いほうでした」と答えると、山本選手から「高い、高い!」とツッコミが入り、一同笑顔となりました。

 

 イベントは終始、笑顔が見られ和やかに進んだものの、小学生からの質問には真剣な悩みも多く、選手たちも一生懸命に考えながら答える様子が見られました。途中、小学生から「一生のお願いがあります。サインください!」と選手へのお願いが。石川選手は「一生のお願い使っていいの?」と笑いつつ、10名の参加者全員へサインのプレゼントが発表され、子どもたちはバンザイをしながら大喜びしていました。

 

 石川主将が最後に「今日は楽しい時間になりました。皆さんが将来日本代表になるころに僕もまだ日本代表でい続けられるように頑張ります。皆さんとどこかで一緒にプレーできる日が来ることを楽しみにしているので、絶対日本代表になるという気持ちを忘れずに頑張ってください」とメッセージを送り、笑顔にあふれたイベントは終了しました。

 

アーカイブはこちらで視聴可能

 

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