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春高2025

マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2021第4戦 石島/白鳥組と橋本/村上組が優勝

  • ビーチ
  • 2021.09.13

 国内ビーチバレーボール最高峰のマイナビジャパンビーチバレーボールツアー2021第4戦の名古屋大会が、9月11日(土)、12日(日)に名城公園tonarino(愛知県名古屋市)で開催された。今大会も男女各8チームがシングルエリミネーション方式(敗者復活戦なし)で対戦し、初日は1回戦男女各4試合、2日目は準決勝と決勝が行なわれた。

 

 女子決勝は第1シードで、8月に行われた第2戦平塚大会で優勝している長谷川暁子/坂口由里香組と、新ペアになり初の決勝進出を果たした橋本涼加/村上礼華組の対戦となった。第1セット、連携の取れた守りから得点を重ねた橋本/村上組がセットを先取する。第2セット、サーブで相手を崩した長谷川/坂口組が中盤までリードするも、終盤に追いついた橋本/村上組が勢いのままにセットを奪い、新チーム結成後はじめてとなる優勝を手にした。

 

 

ペア結成後、初優勝を決めた橋本/村上組 【photo:JVA BEACH】

 

 一方、男子決勝は、ツアー第1戦、第2戦とも連続優勝している第1シードの石島雄介/白鳥勝浩組と、準決勝で第2シードの長谷川徳海/土屋宝士組にストレートで勝利した髙橋巧/マルキナシム組の対戦。第1セット序盤から、マルキが高さのあるブロックとスパイクで得点を重ね、髙橋/マルキ組がリード。しかし石島/白鳥組も石島の高さとパワー、白鳥のテクニックある攻撃で反撃し、逆転の末セットを先取する。第2セットはスタートからリードを奪った石島/白鳥組が試合を優位に展開し、セットを連取。3大会連続の優勝を決めた。

 

 

ツアー3大会連続で失セット0の優勝を決めた石島/白鳥組 【photo:JVA BEACH】

 

■最終順位

・男子

優勝  

石島雄介(トヨタ自動車)/白鳥勝浩(トヨタ自動車)

 

準優勝 

髙橋 巧(ANAあきんど)/マルキナシム(トヨタ自動車)

 

3位  

清水啓輔(N&N corporation・中部土木)/村上 斉(ADI.G)

長谷川徳海(愛媛県競技力向上対策本部)/土屋宝士(恵比寿丸)

 

・女子

優勝  

橋本涼加(トヨタ自動車)/村上礼華(ダイキアクシス)

 

準優勝 

長谷川暁子(NTTコムウェア)/坂口由里香(大樹グループ)

 

3位  

山田紗也香(産業能率大学)/西堀健実(トヨタ自動車)

松本 恋(Mt.dogs)/松本 穏(Mt.dogs)

 

 

【試合結果の詳細はこちら】

https://beach.jva.or.jp/14496/

 

 

 

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