サイトアイコン 月バレ.com【月刊バレーボール】

Vリーグ男子は10月15日開幕 開幕会見をリモートで開催

 

 一般社団法人日本バレーボールリーグ機構は10月15日(金)に開幕する2021-22 V.LEAGUE MEN 開幕記者会見をオンラインで開催した。DIVISION1からDIVISION3までカテゴリーごとに主将、注目選手が出席し、今季の意気込みを語った。

 

 昨季優勝したサントリーサンバーズの大宅真樹主将は「今シーズンは連覇に挑戦できることを幸せに感じながらチーム一丸で戦いたい」と語った。

 

 準優勝だったパナソニックパンサーズからは山内晶大主将と清水邦広が参加。清水は「(東京2020オリンピックで金メダルを獲得したフランス代表の)ティリ監督も合流しいい流れを吹き込んでいる。声を出して雄叫びを上げながら練習していて、気合いの入ったシーズンになる」と充実している様子を話した。山内は「ここ数年優勝まであと一歩届いていないので、今季は優勝したい」と雪辱を誓った。

 

 DIVISION2で4連覇中の富士通カワサキレッドスピリッツの栁田百織主将は「MVPを3年連続で獲ります。チームは5連覇を目指して戦いますが、リーグが終わった時にいいリーグだったと言えるようにしたい」と力強い抱負を語った。

 

 DIVISION3王者の近畿クラブスフィーダ、本多駿主将は「連覇できるように頑張る。おとなしい選手が多いと思うのでベテランで引っ張っていきたい」と目標を話した。

 

 開幕日の10月15日(金)、男子はV1の2試合(VC長野対東レ、ジェイテクト対JT広島)が行われる。

 

 

モバイルバージョンを終了