ドイツ・ブンデスリーガ男子の2021/22シーズンは現地10月23日にレギュラーシーズン第4節が行われ、井手智が所属するフランクフルトはアウェーでギーセンと対戦。3-1(25-20,25-20,21-25,25-22)で勝利した。
フランクフルトは第1セットからチーム合計4本のブロックポイント、またサービスエースも計3本と攻守で相手を上回る。2セットを先取して迎えた第3セットは開始早々から大きく突き放される展開となり、このセットを落としたが、第4セットは再び計5本のブロックポイントをあげてギーセンの攻撃をはね返す。3-1で勝利し、開幕4連勝とした。なお、無敗はフランクフルトと、5戦全勝の首位ベルリンの2チームのみとなっている。
フル出場の井手はサーブレシーブ成功率50%(20本中)。試合のMVPにはチーム最多19得点をあげたオポジットのダニエル・マレシャ(ドイツ)が選出された。
≪フランクフルト戦績≫
第1節(10/6) vs.ベステンゼー 〇3-2
第2節(10/9) vs.フリードリヒスハーフェン 〇3-1
第3節(10/17) vs.デューレン 〇3-1
第4節(10/23) vs.ギーセン 〇3-1