前女子日本代表コーチ相原昇氏が東九州龍谷高校へ復帰
- 学生
- 2021.10.29
学校法人扇城学園は前女子日本代表コーチ兼U19/20(ジュニア)チーム監督の相原昇氏が東九州龍谷高校に復帰することを10月28日(木)発表した。
相原氏は2019年4月より女子U19/20(ジュニア)チームの監督に就任。同年7月の女子U20(ジュニア)世界選手権において日本初の優勝を果たすなどの結果を残し、その後女子日本代表コーチを兼任し東京2020オリンピックを戦った。扇城学園によると東京2020オリンピック終了を機に相原氏に高校への復帰を打診、協議の結果11月1日(月)付の復帰が決定したとのこと。
東九州龍谷高校女子バレーボール部監督として春高バレー、インターハイ、国体など多くの大会で優勝に導いた相原氏。岩坂名奈、長岡望悠、鍋谷友理枝らのオリンピック選手を育て上げた監督が高校バレー界に復帰する。
■相原昇氏コメント
私は2019年4月よりJVAと契約、ジュニア女子日本代表監督に就任いたしました。東京2020オリンピックでは、コーチを任命されたのですが、メダル獲得はできず残念な結果となりました。学園への復帰のお話をいただき、残っているJVAの契約は解除を要望いたしました。梅高理事長のお気持ちにはとても感謝しております。
これからは、教員として研鑽を積み重ねていく決意です。今後ともよろしくお願いいたします。