[ドイツ21/22]第6節 首位ベルリンに敗れるもフランクフルトの井手智は準MVP
- 海外
- 2021.11.04
ドイツ・ブンデスリーガ男子の2021/22シーズンは現地11月3日にレギュラーシーズン第6節が行われ、井手智が所属するフランクフルトはアウェーでベルリンと対戦。0-3(19-25,22-25,20-25)で敗れた。
フランクフルトはオポジットのダニエレ・マレシャ(ドイツ)がチーム最多14点と奮闘するも、第1セットで計4本、第3セットで計5本の被ブロックを喫するなど攻めあぐねた。そんな中、リベロの井手はサーブレシーブ成功率62%(13本中)をマークし、敗戦チームから選出される準MVPに輝いた。
勝利したベルリンは、いまだ無敗(一試合多い7戦全勝)。この日は試合のMVPにミドルブロッカーのニーアマイア・モート(オーストラリア)が選出されたが、ほかにもミドルブロッカーのジェフリー・ジェンドリックが最多4本のブロックポイントをマーク、アウトサイドヒッターのコーディー・ケッセルとオポジットのベンジャミン・パッチが最多16得点と並ぶなど、アメリカ籍の選手たちも活躍した。
≪フランクフルト戦績≫
第1節(10/6) vs.ベステンゼー 〇3-2
第2節(10/9) vs.フリードリヒスハーフェン 〇3-1
第3節(10/17) vs.デューレン 〇3-1
第4節(10/23) vs.ギーセン 〇3-1
第5節(10/30) vs.リューネブルク ●2-3
第6節(11/3) vs.ベルリン ●0-3 ★井手 準MVP