ドイツ・ブンデスリーガ男子の2021/22シーズンは現地11月17日にレギュラーシーズン第8戦(第15節)が行われ、井手智が所属するフランクフルトはホームでミュンヘンと対戦。3-0(25-17,25-10,25-18)で勝利した。
<昨季に続きフランクフルトでプレーする井手(Photo:Marlin Prauss)>
7戦未勝利で最下位のミュンヘンに対し、フランクフルトは第1セットでチーム全体のサーブレシーブ返球率100%の数字を残したほか、試合を通して計10本のブロックポイントをマークする。オポジットのダニエレ・マレシャ(ドイツ)がチーム最多15得点。サーブとブロックでの各2得点を含む10得点をあげたミドルブロッカーのジェームズ・ウェア(オーストラリア)がMVPに選出された。フル出場の井手はサーブレシーブ返球率100%(5本中)だった。
≪フランクフルト戦績≫
第1戦(10/6) vs.ベステンゼー 〇3-2
第2戦(10/9) vs.フリードリヒスハーフェン 〇3-1
第3戦(10/17) vs.デューレン 〇3-1
第4戦(10/23) vs.ギーセン 〇3-1
第5戦(10/30) vs.リューネブルク ●2-3
第6戦(11/3) vs.ベルリン ●0-3 ★井手 準MVP
第7戦(11/14) vs.ヘルシング 〇3-0
第8戦(11/17) vs,ミュンヘン 〇3-0
【DVVポカール(カップ戦)】
ベスト16ラウンド(11/6) vs.カールスルーエ 〇3-0