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春高2025

早稲田大が大会5連覇を達成 【全日本インカレ男子最終日結果】

  • 大学生
  • 2021.12.06

 第74回 秩父宮賜杯全日本大学男子選手権大会ミキプルーンスーパーカレッジバレー2021(全日本インカレ)は12月5日(日)に大会最終日を迎え、決勝と3位決定戦が行われた。    

 男子決勝には早稲田大と順天堂大が進出し、早稲田大は大会5連覇をかけて、順天堂大は11年ぶりの優勝をかけて対戦した。

 

 第1セット、序盤にエースの岡本捷吾と金澤琉也が得点し、勢いに乗った順天堂大がリードをする。しかし、早稲田大は男子日本代表の大塚達宣を中心に得点を重ねて追い上げると、ジュースの末に逆転に成功し、26-24でセットを先取する。

 

 第2セットも、序盤から勢いをつけた順天堂大がリードを保つ展開。終盤にかけてはミドルブロッカーの岡野恵大が要所で得点をあげ、25-19でセットを奪い返した。

 

 第3セット、早稲田大は大塚のスパイクや伊藤吏玖のブロックで9-6とリードする。順天堂大も染野輝のスパイクなどで食らいつくも、20-17から早稲田大が3連続得点し、25-18でセットを取り返す。

 

 第4セット、後がない順天堂大だったが、スタートから7-2と早稲田大がリードを奪うと、開いた点差を縮めることができない。最後は大塚がレフトからスパイクを決めて25-17でセットを奪取し、大会5連覇を成し遂げた。

 

 また、3位決定戦では中央大が筑波大をフルセットの末に破り勝利した。

 

 

【男女トーナメント表はこちら】

 

 

 昨日行われた男子の試合結果は下記の通り。

 

○12月5日(日)

【3位決定戦】

特設コート第1試合

中央大 3-2 筑波大

(25-23, 21-25, 25-22, 28-30, 15-13)

 

【決勝】

特設コート第4試合

早稲田大 3-1 順天堂大

(26-24, 19-25, 25-18, 25-17)

 

 

【最終順位】

優勝   早稲田大

第2位 順天堂大

第3位 中央大

第4位 筑波大

第5位 東海大

     日本体大

             中京大

          近畿大

 

 

【個人賞】

最優秀選手賞    岩本大吾(早稲田大3年)

敢闘選手賞     高橋和幸(順天堂大4年)

ベストスコアラー賞 岡本捷吾(順天堂大4年)

スパイク賞     エバデダン ラリー(筑波大3年)

ブロック賞     伊藤吏玖(早稲田大2年)

サーブ賞      大塚達宣(早稲田大3年)

レシーブ賞     水町泰杜(早稲田大2年)

セッター賞     茂太隆次郎(順天堂大3年)

リベロ賞      荒尾怜音(早稲田大2年)

優勝監督賞     松井泰二(早稲田大)

 

 

 

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