宮部藍梨がチーム最多アタックポイント ミネソタ大が全米選手権準々決勝進出
- 大学生
- 2021.12.11
アメリカ(NCAA)の2021年全米大学選手権は現地12月9日にトーナメント3回戦が実施され、宮部藍梨(日本)が在籍するミネソタ大はベイラー大を3-2(26-28,25-22,20-25,25-23,15-10)で下した。宮部は20得点をマークし、勝利に貢献。アタックポイント18は自身のキャリアハイを更新する成績であり、チームのSNSでは“昨晩、彼女は自身のレベルをさらに引き上げた”と称賛された。
フルセットの勝利を振り返り、宮部は「頭に浮かんだのは、『まだ終わってない』ということです。楽な試合ではありませんでしたが、勝つためにすべきことをやりきりました。最高の気分です」と語っている(コメントはチーム公式ホームページより)。
準々決勝進出を果たしたミネソタ大は現地12月11日に、ベスト4進出を懸けてウィスコンシン大と対戦する。
【2021年全米大学選手権(NCAAトーナメント)】
<ミネソタ大 戦績>
1回戦(12/3) vs.サウスダコタ大 〇3-0(25-19,25-22,25-17)
2回戦(12/4) vs.スタンフォード大 〇3-0(25-20,25-18,25-17)
3回戦(12/9) vs.ベイラー大 〇3-2(26-28,25-22,20-25,25-23,15-10)
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