パナソニック 大塚達宣とエバデダン ラリーの加入を発表
- SV男子
- 2021.12.28
V1男子のパナソニックパンサーズは、現役大学3年生の大塚達宣とエバデダン ラリーの加入が決定したことを12月28日(火)に発表した。
大塚は早稲田大在学中のアウトサイドヒッター。今年行われた東京2020オリンピックに男子日本代表のメンバーとして出場。また先日行われた全日本インカレではエースとして大会5連覇に大きく貢献した。
エバデダンは筑波大在学中のミドルブロッカーで、高さを生かした攻撃が持ち味の選手。V2男子の富士通カワサキレッドスピリッツに所属するエバデダン ジェフリー 宇意は実の兄である。
現役大学生選手(大学 4 年生の内定選手以外)の加入はパナソニックとして初の取り組み。大塚とエバデダンに高いレベルでプレーできる環境を提供することにより、V リーグの活性化、日本バレーボール界の成長・発展に貢献することが狙い。
2人は2022年1月8日(土)、9日(日)のホームゲームから出場し、今シーズンが終了するまで帯同予定。
【加入選手】
大塚達宣(おおつか・たつのり)
アウトサイドヒッター/身長194cm/2000年11月5日生まれ/大阪府枚方市出身/洛南高卒→早稲田大在学中(3年)/背番号15
■大塚達宣コメント
東京2020オリンピックに出場して以降、高いレベルでバレーボールがしたい気持ちが強くなり、今回パンサーズへの加入を実現することができました。ご尽力いただいた皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。多くを学び吸収して大きく成長したいと考えています。ご声援よろしくお願いいたします。
エバデダン ラリー(えばでだん・らりー)
ミドルブロッカー/身長195cm/2000年8月18日生まれ/岐阜県海津市出身/松本国際高卒→筑波大在学中(3年)/背番号23
■エバデダン ラリー コメント
パンサーズという素晴らしいチームに加入させていただき、バレーボールに集中できる環境でプレーできることに心から感謝しております。微力ながらもチームの勝利のために全力をそそぎます。ご声援よろしくお願いいたします。