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春高2025

ぶっちぎりの1位は世代No.1のあの選手
【春高出場キャプテンが選ぶ「すごいと思う選手」(男子編)】

  • 高校生
  • 2022.01.04

第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)が2022年1月5日(水)に東京体育館(東京都渋谷区)で開幕する。今大会に出場するチームのキャプテンに「高校生ですごいと思う選手は?」というアンケートを実施。男子は過半数を超える票が1位の選手に集まった

 

1位(28票)

前田凌吾(清風高)

まえだ・りょうご/3年/セッター/身長178㎝/最高到達点315㎝/蹉跎中(大阪)出身

春高では2年連続、また今夏のインターハイでもベスト4に導いた司令塔がダントツの人気。どんな体勢からもスパイカーの個性を引き出すトスワークはもちろん、春高の代表決定戦(対近畿大附高)で5本のサービスエースを決めたサーブや、スパイクも武器。そのプレーのインパクトは強く、ライバルだけでなく、女子チームからも票が入った

 

主な選出理由

和田玲央(東海大付札幌高)「世代No.1セッター。バレーボールIQが高く、戦い方がうまい」

菊池脩真(札幌藻岩高)「トスアップはもちろん、サーブやアタックなどのプレーも超高校級」

安達希音(星城高)「プレーがすごく上手だが、それ以外に人間性も素晴らしい」

辻本怜要(東山高)「近畿大会で対戦し、そのトス回しにブロックが付けず負けてしまった」

川谷心乃(安来高/女子)「同じポジションだけど、スパイクもサーブもすごい。何でもできるセッターに憧れる」

 

その他投票したキャプテン

木村颯太郎(弘前工高)/北條喬介(一関修紅高)/石塚蓮(雄物川高)/山田空(山形中央高)/青木太一(霞ヶ浦高)/寺内剛仁(足利大附高)/武本幹太(駿台学園高)/馬場快人(東海大菅生高)/猶明 然(高岡一高)/上田哲平(石川県工高)/国京大海(福井工大附福井高)/加島 仁(県立岐阜商高)/小林柊人(松阪工高)/久保田 雄(近江高)/木内 甫(開智高)/森 陸翔(天理高)/南口辰揮(清風高)/坂本 勝(大阪産大附高)/村岡 翼(鳥取中央育英高)/大櫃愛翔(松江工高)/牧 大晃(高松工芸高)/白熊太陽(佐賀学園高)/九冨鴻三(鎮西高)

 

元日本代表の山口誠監督も認めるトスワーク

 

2位(7票)

高橋慶帆(習志野高)

たかはし・けいはん/3年/アウトサイドヒッター/身長193㎝/最高到達点350㎝/海上中(千葉)出身

今季ミドルブロッカーからアウトサイドヒッターに転向した注目のエース。軽やかに舞い上がり、最高到達点350㎝から強烈なスパイクを打ち込む。インターハイではベスト8に終わり、春高では頂点を目指す

 

主な選出理由

平山大陸(習志野高)「毎日練習を見ているが、圧倒的な高さからのスパイクにはいつも驚かされる。とても頼もしい」

小池嵩也(清水桜が丘高)「同じ高校生なのにVリーガー並みに打点が高く、ブロックやスパイクもとてもうまい」

牧 大晃(高松工芸高)「バックアタックの威力」

 

その他投票したキャプテン

新井奏音(明和県央高)/木下柊人(東京学館新潟高)/松本大空(玉野光南高)/長田力斗(高川学園高)

 

最高到達点350㎝から鋭いスパイクを打ち込む

 

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