第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)は男子・日本航空高、女子・就実高の優勝で幕を閉じた。月刊バレーボールのウェブサイト「月バレ.com」内では大会終了後に「春高バレーであなたが応援していた選手や学校は?」と題してアンケートを実施。その結果をお伝えしていく。
2回目の今回はアンケートに就実高、もしくは就実高の選手を挙げていた回答からピックアップ。その選手を応援していた理由、またはメッセージを写真とともにご紹介。
最初はこちら。
深澤姉妹は昨年の春高に続きチームを引っ張り、連覇を達成する原動力となった。高校卒業後、めぐみ選手は久光へ、つぐみ選手は東レへ進み、別々の道を歩むことになるが、また一緒に戦える可能性に言及した投稿などが届いた。
卒業後はそれぞれの道へすすむ#1つぐみ、#4めぐみ
続いては深澤姉妹とともに攻撃を引っ張った3年生アウトサイドヒッター曽我紀美。
小柄だがジャンプ力を生かし活躍した#2曽我
2年生セッターの岩本沙希への投稿。
強力な攻撃陣を引っ張った#3岩本
ベストリベロ賞を獲得した井上凜香にも投稿が集まった。
1年生ながらインターハイに続き活躍を見せた#6井上
最後は選手全員に対しての投稿をピックアップ。
同じ学校の生徒も認める姿勢を持った就実高の選手たち
「春高バレーであなたが応援していた選手や学校は?」アンケートに就実高、選手たちを挙げた回答と理由をまとめてお伝えした。なお、各選手やチームの票数については後日集計して発表する。アンケートは1月16日(日)まで回答可能。連覇を達成した就実高の皆さん、おめでとうございます!
その他の回答
選手全員
・地元なので。子どもが中学生でバレー部の練習試合に行かせてもらって隣のコートで高校生が練習をしているのを見てました! あの日々の練習が優勝に繋がったんだと試合を応援してました! 基礎練習が大事だと改めて思いました。チーム全員が選手として輝いていました。喜ぶ顔、悔しがる顔、挑む顔、励ます顔と他の学校にないいろいろな表情で見ていてとても楽しかったです!
岩本沙希
・天才的なトスワーク
曽我紀美
・深澤姉妹に負けないような、スピードのある鋭いスパイクがすごくカッコよかったです! 手を大きく叩いてトスを呼ぶ姿に心を打たれました!
・地元岡山の高校で、曽我さんは身長がそこまで高くないのにジャンプ力もあり鋭いスパイクを何度も決めていたので応援していました!
・私は、背が小さいので曽我選手がバレーは、小さくても出来ることを教えてくれたから。応援してました
・曽我紀美選手の身長が低くても、スパイカーとして全国の舞台で活躍している姿を見て、憧れたから
・身長が低くても何度もブロックに立ち向かっていく所に惹かれました! 曽我選手の進路はまだ分からないけれどどこに行っても応援してます! 頑張ってください!!👊🏻
・父が中学で曽我選手の指導をしていました。父の教え子の成長や活躍、素晴らしいチーム、さらには春高優勝、こんな嬉しい父へのご褒美、ありがとうございました
深澤めぐみ、深澤つぐみ
・一生懸命やっている姿に感動
・初めて月バレに2人が載っていた時に、この双子はすごくなるって思ってました! 私も、双子でバレーボールをしていたので、自分のことかのように嬉しいです!
・去年の春高バレー見た時から深澤姉妹が躍動していて、2年生ながらも優勝に導いたのを見て感動し応援するようになりました。今大会はプレッシャーが結構あった中、勝ち続け2連覇達成できて、技術だけでなく精神面でも素晴らしいと思いました
・練習試合をする中で、練習の厳しさや選手の自分・チームメイトへの厳しさを沢山見てきたから、日本一をとってほしいと思っていた
※春高特集の月刊バレーボール2月号は発売日が例月と異なり、1月19日(水)ですのでお間違えなく
http://shop.nbp.ne.jp/shopdetail/000000002053/