【春高バレー】あなたが選ぶベストマッチは?【男子編#1】
- 高校生
- 2022.01.17
日本航空高と鎮西高が激しく戦った男子決勝の記憶も新しい第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)。大会終了後に月刊バレーボールのウェブサイト「月バレ.com」内で実施した「あなたの春高ベストプレーヤーやベストマッチは?」アンケートの内容をお伝えしていく。今回はベストマッチ男子編#1。
ベストマッチとして挙げられた試合の一つ目は日本航空高対鎮西高の決勝。関東大会を制していたが、新型コロナウイルスの影響によりインターハイ予選出場辞退していた日本航空高とインターハイ王者の鎮西高が対戦した一戦である。鎮西高が2セットを先取して一気に優勝を決めるかと思われたが、日本航空高が息を吹き返して3セットを連取して初優勝を決めた。ベストマッチに挙げられた理由を紹介する。
男子決勝【日本航空高対鎮西高】
・エースのぶつかり合い。打つ、拾う、止める。これぞバレーボール(やんわりいくよ さん)
・フルセットで両エースの打ち合いが激しくて、お互いなかなかボールを落とさなくて、呼吸を忘れるようなラリーがたくさん見られたから(みーさ さん)
・インターハイを辞退して春高にすべてをかける日本航空と、インターハイとの二冠を狙う鎮西の、お互い譲れない想いをぶつけ合う姿がとても印象的だった(山梨県知事 さん)
・日本航空の逆転優勝がすごすぎた!!!!
・5セット目、日本航空が14点を先取していた時。鎮西のエース舛本選手のサーブから始まり、そして日本航空のエース前嶋選手のスパイクで終わると言う漫画のような展開がとても熱かった! インハイ辞退の日本航空がインハイ優勝校の鎮西を倒すという流れもアニメのようだった(もえか さん)
・すごくいいプレーが連発してた
・壮絶なコンセプトの戦いがあったから(ライブハウス さん)
・エースの前嶋くんや舛本くんだけでなくみんな活躍していました。フルセットの熱い試合でした(まだにわか さん)
フルセットで、一瞬も目を離せない大接戦だったから(くろ さん)
・フルセットで互いに最後まで諦めない、繋ぎのバレーが見られてとても感動しました。そして、航空の夏の悔しさを晴らすような快進撃も素晴らしかったです。鎮西の王者の意地も見られて最高の決勝だったと思います(あん さん)
・日本航空が後半どんどんセットをとっていてとてもいい試合でおもしろかった(バレー好き さん)
・展開が読めなくてハラハラドキドキでThe春高!! という感じだった
・決勝に相応しい試合内容だった。その中でもどんなに苦しい時でも自分が決めるという姿勢を見せていた舛本くんは凄い。あの激戦で52得点は胸を張れる出来だったと思う。将来が楽しみな選手の一人。