【春高バレー】あなたが選ぶベストマッチは?【男子編#2】
- 高校生
- 2022.01.18
数々の熱戦が繰り広げられた第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)。大会終了後に月刊バレーボールのウェブサイト「月バレ.com」内で「あなたの春高ベストプレーヤーやベストマッチは?」と題してアンケートを実施した。そこから前回は決勝の日本航空高対鎮西高と準々決勝の鎮西高対高松工芸高戦を挙げていた回答を取り上げ、その理由をご紹介した。今回はその続きとなるベストマッチ男子編#2。
まずは準々決勝の東福岡高対日本航空高をピックアップ。前回大会の覇者で再び日本一となることを目標に掲げた第1シードの東福岡高は順当に勝ち上がり3回戦で習志野高を退け勝ち上がってきた。対する日本航空高は2回戦で岡谷工高、3回戦で川内商工高にフルセットで勝ち上がった。実力校同士の対決はやはりフルセットまでもつれたが、最後は日本航空高が勝利した。
男子準々決勝【東福岡高対日本航空高】
・優勝候補同士の熱い試合だったから
・自分が東福岡を応援していたこともあり、とても白熱した戦いで自分の中で1番心に残っている試合だったから。その後の東福岡のラストミーティングも含めとても感動する試合でした(すずき さん)
・どちらも応援していたし、前年度覇者と関東大会王者のフルセットにもつれこんだ闘いは見ものだった。試合が決した後の東福岡の選手達の涙に心打たれた
・最後までどちらが勝つか予想できなかったし、本当におもしろい試合だったから。負けた後の東福岡の近藤選手や葭原選手、川野選手達が泣いていて、観てただけの私も泣いてしまった。山田美雄選手のブロードがすごく芸術的(笑)で印象に残るし、何より決定率も高かった(こころ さん)
・男子バレーらしいと思った。気迫と魅力を感じる試合だった(紫月 さん)
・ダブルヘッダーなのにあんなにハイレベルなバレーを見せてくれて盛り上がったから。特に2セット目(かそた さん)
・両校とも繋ぎがすごく、どちらが勝ってもおかしくない試合でした
・高い完成度のコンビバレーでサイドアウトを取ってくるところ。また、これは決まるだろうというスパイクを拾いまくる長いラリーが多かったところ