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春高2025

【春高バレー】あなたが応援していた選手とその理由【女子編#2】

  • 高校生
  • 2022.01.19

 

女子は就実高が連覇を達成した第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)。大会終了後に月刊バレーボールのウェブサイト「月バレ.com」内で行った「春高バレーであなたが応援していた選手や学校は?」アンケートの内容をお伝えしていく。前回は優勝校の就実高の選手たちをあげた回答をピックアップしたが、今回はその他の学校の選手たちをご紹介。

 

 まずは準優勝に導いた古川学園高のセッター熊谷仁依奈。2年生ながらキャプテンを務め、タピア・アランドラ、阿部明音ら強力な攻撃陣を引っ張って共栄学園高、下北沢成徳高との激戦を勝ち抜き、見事決勝の舞台にたどり着いた。

 

【熊谷仁依奈】

 

2年生ながらキャプテンとしてチームを引っ張った#9熊谷

 

 

・中学の時からカッコいい人だなと思っていて、他県の高校に行くと知って少し寂しくはあったけどそれでも変わらずカッコいいプレイをしていたから(無料 さん)

 

・熊谷選手と中学校時に対戦したことがあって、その時からすっごい上手いなと思っていて…気づいたら秋田から宮城に行って、1年生から春高の舞台で活躍していたから(田中ここ さん)

 

・1年生から古川学園のセッターとしてセンターコートに立っていて落ち着いたプレーやベンチでの仲間への声掛けがすごく印象に残った。(ごたごたくん さん)

 

・トスもレシーブもきれいにボールが上がっていてかわいいから好きになりました。これからもずっと応援しています

 

 続いては金蘭会高のキャプテンでエースの吉武美佳。コート上には下級生が多いチームで、3年生の吉武は「『自分がやらないと』という気持ちがすごくあります」と強い気持ちを持って臨んだ大会だった。

 

【吉武美佳】

コート上の下級生たちを鼓舞しながら戦った#2吉武

 

 

・2年越しに帰ってきたセンターコートで金蘭会のエース、そして世代を代表する選手になっているのを見られてうれしかったです!(るみ さん)

 

・エースとしてキャプテンとしてチームを引っ張って頑張っていたので!! 最後の悔し涙を忘れず今後の久光で生かしてほしいです(ななおー! さん)

 

・2年前(1年生)の東九州龍谷戦からスタメンでバリバリ活躍していて、一つ上とは思えずひたすらかっこよかったからです! 久光スプリングスでは深澤めぐみ選手と頑張って欲しいです! 応援しています!(かほ さん)

 

・1年生の頃からレギュラーで出ているのを見ていて毎年レベルアップしていくのを見るのがすごく楽しみでした! Vリーグの選手になってからも頑張ってください!(ゆい さん)

 

・1年生から選ばれていてその分プレッシャーもあった中で頑張ろうとしている姿を見て応援したいと思ったからです♪(まー さん)

 

 優勝候補の一角、東九州龍谷高に勝利する原動力となった共栄学園高の堤亜里菜の名前もあがった。1年生時から攻守の主軸としてチームを引っ張った堤は、前後衛問わずに打ちまくり、相手チームの厳しいマークを物ともせずに得点し続けた。

 

【次ページ】共栄学園高の堤や下北沢成徳高の濱村、谷島

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