フィンランドリーグ男子のカップ戦「Teknilum Cup 2021」は現地1月22日にタンペレで決勝が行われ、野瀬将平の所属するサヴォがコッコラに3-0(25-18,25-18,25-19)で勝利し、初優勝に輝いた。
<2019年大会は準優勝。悲願のタイトルを手にしたサヴォ(Photo:savo volley)>
サヴォは準決勝で前年度カップ戦王者のサスタマラを3-1(21-25,25-21,25-21,25-21)で下すと、勢いそのままに決勝へ。第1セットだけで計6本のブロックポイントをマークするなど相手を圧倒した。
<カップを手に喜びを表現する野瀬(Photo:savo volley)>
今季からサヴォでプレーするリベロの野瀬は今大会、準決勝でサーブレシーブ返球率65%(17本中)、決勝でも64%(11本中)と安定したパフォーマンスでタイトル獲得に貢献した。